ランチア のみんなの質問

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クルマのデザインについていろんな意見を聞いてみたいと思います。
古くはトヨタS800、2000GT、ハコスカGT-R、S30型Z、ACコブラ427、ランボルギーニミウラ、カウンタック、

ランチアストラトス…などなど、世代のオジサンにとって当時は夢のような最高速とクルマの姿に一瞬で心を鷲掴みにされた事を思い出します。
しかも、それらは現在においても色褪せることなく、現に市場価格だけ見ても時代を超えて高く評価されている証だと思います。
さて一方、現行のクルマ…特に日本には見ただけで心がときめくようなクルマが少ないように思います。
若者のクルマ離れの原因も生活や環境の影響もあるかとは思いますが、果たして憧れや所有欲を誘発させるデザインのクルマが少ないのが問題のような気がします。
実際、欧米に目を向ければ今でもマセラティやランボなどは今でも憧れですし、ドイツ量産メーカーのエントリーモデルに乗る私は優先順位としてデザインを第一に国産から初めて乗り換えました。
皆さんは中身を度外視して日本のクルマのデザインやデザイナー、メーカー方針についてどんな考えをお持ちですか?
また意見の最後に自分が認めたデザインのクルマを教えて下さい。


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ベストアンサーに選ばれた回答

善くも悪くも、高度に洗練されたクルマ作りのエンジニアリング......CAD,CAEetc....が各自動車メーカーの技術的格差をなくし、同じように効率を追求するために、結果として同じようなデザイン、性能の車が多く出来てしまうようなきがします。
確かに、白物家電のように耐久消費商品としてみるなら、燃費もよく、故障もしない一級の工業製品でしょう。特に国産車は........。
でも私は....そんなものクソくらえですね。故障しても、人から反エコだといわれても、所有する自分が感動するような自動車が.......私はすきですね。こんな事をいうオジサンはOut Of Dateだと思いますが............。

P.S
ほんとにミウラがSでもSVでもゴロゴロそのへんにあるなら、私は資金のある限りぜえ〜んぶ買いますね!

質問者からのお礼コメント

2009.4.18 00:33

皆様本当に真面目なご意見を頂き感謝致します。
seanさんの回答がイチバン男らしかったのでBAとさせて頂きます。
そもそも車の存在や乗る事自体が既に反エコですからして(笑)、例えばただ姿を眺めるだけでも酒が飲めてしかも官能的なサウンドで疾駆する車っていうのは理屈抜きで欲しくなりませんか?大抵買えませんが(笑)。
羊の皮を被った狼な車もアリですが、見た目は羊なので…
優秀といわれるデザインは時代を感じさせませんよね。

その他の回答 (5件)

  • 多くの方々が同じ事をおっしゃってると思いますが、魅了される車が無くなったのは、デザイン性から実用性になっているからだと思います。

    私も現行車では、買い換えたくてもそれができない気持ちです。

    カウンタックLP500とナイト2000は神ですね!

  • 私見ですが、クルマのデサインは70年代を境に、良くも悪くも合理的に変わってしまったと思います。それ以前は直感的に美しい、カッコいいと思えるカタチを人間が線を引いてデザインしたアートだったものが、それ以降は技術の進歩によって、学問的数値にそって設計された工業製品になってしまいました。具体例をあげると、ボディの横センターラインから下をキュッと絞ったデザインは、空力学的観点からなくなってしまいました。美的には絞ったデザインのほうが断然いいのですが、機能的にはよくないからです。新しく知ってしまった機能、技術を無視してデザインはできません。カッコだけの低性能ということになるからです。つまり現代のスポーツカーは性能のためにカッコよさを妥協していることになりますね。クルマは性能を追及する工業製品であるがゆえ、技術革新が芸術性を薄め、似たり寄ったりのものになっていきます。感受性の強い若者がクルマに興味を示さなくなってきているのも、根源にはその部分が大きいのではないかと思います。私が認めるデザインの市販スポーツカーは、フェラーリ・ディーノやランボルギーニ・ミウラなどの流麗かつキレのあるものですね。

  • 時代の流れによってクルマに対する価値観も変化しています。
    自動車を憧れの存在として認識する人が少なくなった現代において、生活の一部としてスマートに溶け込むデザインは合理的だと思います。スポーツカーに関してもスマートなデザインでありながら躍動的な迫力を出していると思います。なので個人的には現代のデザインに面白みがないとは思いません。
    スポーツカーはデザインも魅力ですが中身も重要だと思います。しかし最近ではセダンであっても走行性能はスポーツカー並というのも珍しくないので、極限を求めない限りスポーツカーのスペックに対する魅力が希薄になってきている感じがします。
    個人的にはR32~R34のGT-Rのデザインが好きです。特別なクルマだということを感じさせてくれる分かりやすいデザインだと思います。特にR32は当時小学生だった私にも「いつかあんなクルマに乗りたい」と思わせるくらい輝いて見えました(^^)

  • 僕の意見ですが子供の頃2000GTやハコスカ等に憧れた世代が雑誌の記者になって、昔の感性を持ったまま現代の車のデザインを酷評するから、若者まで感化されて、旧車=素晴らしい、現代の車=没個性、という意見を持ってしまうんだと思うんです。
    確かにそれぞれの時代でキラリと光る一台はありますが、その時代の他の車は大体同じようなデザインをしてた気がします。
    しかしそれ自体は悪いことだとは思いません。いつの時代も売れるデザインというのは存在するのでそれに合わせた車をデザインするのは当然の企業努力ですから各社のデザインが似てしまうのは当然だと思います
    ただそういうのを実感として感じてしまうのは、やはり情報が手に入りやすくなった為だと思います。家にいながら世界中のほぼ全ての車の情報が手に入ってしまうため『この車とあの車のこの部分が似てる』などがすぐに分かってしまうから萎えてしまうのではないでしょうか?

    さらに昔まで遡ると非常に個性的な車も出てきますが、それはまともな市場調査ができなかったからではないでしょうか?

  • 今の車は魅力に乏しいと言う意見は時々聞かれます。しかし完成度が非常に高いです。40年の進化は伊達ではありません。現在、車は有って当然の品、所有価値やステータスは相当下がりました。他に所有欲を満たす製品が巷に溢れています。上記旧車についても極端に絶対数が少ない為市場原理により値がついているのであり、今の車並にゴロゴロあれば二束三文です。ハコスカに致ってはデザインすら良いと言えず、限られたマニア以外には性能や安全・快適性の低いただの旧式車に過ぎません。いつの時代にも昔は良かった…と言う人は居ますね。

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