ランチア のみんなの質問

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ランチアの「エヴォリツォーネ」とランサーの「エヴォリューション」の関係性ってあるんですか?ネーミングの。オマージュ?

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ベストアンサーに選ばれた回答

モータースポーツ用途における追加ホモロゲーション仕様を「エボリューション」と呼ぶことがある。
「エヴォリツォーネ」はイタリア語なだけです。

メルセデス・ベンツ 190E 2.5-16 Evo.
BMW・M3 スポーツエボリューション
ランチア・デルタHFインテグラーレ・エヴォルツィオーネ(イタリア語読み)
三菱・ランサーエボリューションやパジェロエボリューション
などもあるようですよ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9C%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3

その他の回答 (1件)

  • エヴォリツォーネは、エヴォリューションのイタリア語読みですから、意味は同じです。V6エンジンという意味ではないですよ……ありゃ、そう書いていた人が、回答を消しちゃったみたいですね(苦笑)。ちなみに、6気筒をイタリア語で言うと、セイ・シリンドリになります。で、エボ(略しますね)の意味は、ベース車両に大きな改良を施して、運動性能等を大幅にアップしたモデルのことを意味します。それらのエボモデルのほとんどが、モータースポーツを意識したモデルになっていますが、単純に性能アップモデルに、エボの称号が与えられている場合もあります。

    デルタのエボや、ランエボ、190Eのエボ(コスワースエンジンを搭載)、M3のスポーツエボなどは、そのまんまラリーやツーリングカーに転用されるホモロゲーションモデルでした。パジェロ・エボは、パリダカで、メーカーのワークスがプロトタイプクラスに参戦できなくなった年に、市販車改造クラスに合わせたホモロゲーションモデルとして、三菱があわてて作ったモデルです(でも、総合優勝しているんだから、たいした車です・笑)。ですが、99年から02年には、マセラティのクワトロポルテに、V6エボとV8エボが存在していました。これは、別にレース参戦を目的にしたわけではなく、マセラティがフェラーリ傘下になって、改良されたモデルということで、以前のモデルと差別化を図るためにエボと冠したんですね。

    デルタのエボは、92年に登場していてますが、ラリーにはそれ以前から参戦しています。ただ、92年は、デルタがWRCに参戦する最後の年ということで、デルタをベースに大幅改良を施し(トレッドを広げ、熱対策のために、グリルは穴だらけになった)、エボとなりました。が、93年にも、デルタにはエボ2として、市販車のグレードのひとつとして残っています。
    ランエボは、やはり登場したのが92年なので、デルタとかぶるのですが、まぁ、これは、たまたま偶然だったというのが正しいでしょうね(笑)。

    今は、あるモデルのハイパフォーマンスモデルのことを、俗称としてエボと呼ぶようです(特にヨーロッパで)。現行のGT-Rに今度登場するVスペックも、ヨーロッパの自動車雑誌では、エボリューションモデルとして紹介されていますよ。

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