フェラーリとランボルギーニはMTを廃止したようです。 もし「スポーツカーはMTが楽しい」と思う人が多ければ廃止しないと思います。

Question

なので「スポーツカーはMTが楽しい」と思う人は少数派ということですよね？

質問ですが、MTのメリットって何でしょうか？
「MTを楽しいと思える人にとっては楽しい」というだけ？

Answer 1

＞なので「スポーツカーはMTが楽しい」と思う人は少数派ということですよね
質問者さんはＭＴ車を運転できますか？
自動車製造販売は世界中で商売をしているのもご存じでしょう。
多くの国や地域、最大のマーケットの米国のモーターリストやファンからのＭＴ車の要望が多数あり、ポルシェは９１１をはじめとした7速MTの追加、再発売になったそうです。
また、日本車にさえ、未だに多数のマニュアル車が造られているのは世界的な需要が多いのです。

Answer 2

＞「MTを楽しいと思える人にとっては楽しい」
そりゃそうです。
MTはテーマパークのようなものじゃないです。
MTを楽しめる人が楽しいと思うのですから。

Answer 3

いろいろやることが多い方が機械を操っているって達成感あるからだと思います。

Answer 4

タイヤにトラクションをかけて、駆動させる事ができる点です。
これにより、操る感がかなり増し、楽しさにつながります。
普通に走るには必要ないものです。

Answer 5

質問ですが、MTのメリットって何でしょうか？
MT車の魅力は
「ドライバーにとって駆動力のコントロール領域が広がること」
エンジンの力はアクセルペダルの操作で増減できるが
エンジンと駆動輪の間にはトランスミッション（変速機）が介在

この変速操作をクルマ任せにすると
運転がラクになる半面
走りのすべてを
ドライバーがコントロールすることにはならない

その点
MT車であれば駆動力の伝達過程も自由に操れる
さらにいえば
シフトレバーやクラッチペダルを操作することも
ハンドルやブレーキと同様に運転の楽しさを盛り上げ

今はATのメカニズムが進歩したので
機能的な速さにMT車の優位性はほとんどない

日産 GT-R（GR6型デュアルクラッチトランスミッション）
高性能な「日産 GT-R・スープラ・NSX」などは
ドライバーの変速操作が車両の速度に追い付かないこともあり
クラッチペダルを操作するMTは用意していない

つまりMT車を選ぶ理由は
操る楽しさであり、情緒であり
「クルマが勝手に変速するのは邪道で許されない」という
ドライバーの意地だったりする
これもまた、クルマが持つ魅力の本質に深く係わる

MT車は大量に売れる商品ではない
しかしそれがあることで
「クルマはやっぱり楽しいね」と思える人達がいる

Answer 6

いま、パワーですぎてMTは危険なんす。
ライトウェイトスポーツという分野ならMT現役。