世界最高峰のマツダのクリーンディーゼルが トヨタや日産、三菱、ベンツ、BMW、ボルボ、ジャガーの ディーゼルエンジンより優れてる点を教えてください。 また難点も教えてください。

Answer 1

NOx対策のための付加部品を、エンジン圧縮比を下げることで削減した事で低コストを実現した点が一番優れています。
更に、エンジン圧縮比を下げた事で、エンジン強度をガソリンエンジン並に落とす事で、小型・軽量を実現しています。

反面、エンジン強度を落とした事による耐久性は未知な面があります。
オイルフィルターの不具合はあったようですが、エンジン強度の妥当性は年数が経たないとわからないでしょう。
NOxの代わりにアルデヒドを多く排出しているようなので、アルデヒドが環境規制に加わればメリットが損なわれる可能性があります。

(yokus318さんへ)

質問者からのお礼コメント

ネットでは賞賛の声しか聞こえないので
現状での難点も教えていただきありがとうございました

Answer 2

とりあえず こんなところかな
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160122-00010003-wedge-ent

Answer 3

マツダのディーゼルが優れているのは、価格、出力性能、燃費、騒音です。

クールドＥＧＲと低圧縮燃焼技術で欧州、日本のＮＯｘ規制に適合しており、高価なＮＯｘ処理装置が不要なので安価です。

低圧縮燃焼技術は高圧縮と成らないので、燃料の主噴射の噴射タイミングが早く出来て高出力かつ低燃費となっています。

低圧縮なので、吸気工程で燃料を噴いて自己着火させるＰＣＣＩ燃焼を増やせて、低燃費なリーンバーン燃焼の割合が多くなっています。

低圧縮比なので、燃焼時の燃焼圧力も低く成っており、燃焼時の騒音が低く成っています。


難点は、高回転、環境性能です。

頑丈で重く、ガソリンエンジン程の高回転化は出来ていません。
環境性能もガソリンエンジンには劣り、米国の環境規制はクリア出来ていません。


現状では、他社を圧倒的にリードしているとは言えませんが、更なる性能改善の開発を継続しており、環境性能と燃費性能の更なる改善が期待されます。

Answer 4

メルセデスも静かですが、マツダのディーゼル音は車外で聞いても明らかに静かです。そのことは世界最高レベルです。

難点は高級車が無いことです。１０００万クラスの車両があればと思います。

Answer 5

マツダディーゼルはアメリカでは排ガス問題で販売できていないので、世界最高峰ではないですね。

トヨタや日産、三菱、ジャガーは分からないので、、ベンツやBMW、ボルボと比べて述べます。
恐らく騒音は少ないと思います。ただボンネットを開けて聞いたわけではないので、技術的面からの推測です。車内からだと、ベンツ等の方が遮音性があるため。

低回転域で強くなったとはいえど、まだまだ弱い。
ディーゼルというよりターボの問題でしょうが、ディーゼルエンジンについてという事で、排気量の割に力強くない。
ボルボ2L
165kW(228ps)/4250rpm
470 Nm/1750-2500rpm
マツダ2.2L
129kW(175ps)/4500rpm
420Nm/2000rpm
アメリカの排ガス規制には引っかかってしまう。

Answer 6

メリットは車内での静かさ。だと思う。
デメリット、たくさん距離を走った時の状態が知れ渡ってない。その時のＣＯ2の排出量や触媒の状態、車内でのノイズ

http://www.mazda.co.jp/cars/demio/feature/skyactiv/skyactiv-d/