ホンダ のみんなの質問

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昔(20~30年位)ボルボやサーブなどの自動車は良い鉄鉱石を使っているから、ベンツなどよりも安全だというのを良く聞きましたが、今でも該当する事なんでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

該当します。

2002年:世界で初めて車にボロン鋼を採用しています。
2015年:世界で初めて車に熱間整形ボロン鋼を採用しています。

熱間整形ボロン鋼はボルボ車のキャビン全体に使われていますが、ボルボ以外で使っているのはホンダNSXのAピラーだけです。
ベンツやスバルが使っている鋼の降伏応力(強度)は1000Mpa、三菱や軽などは500Mpa、ボロン鋼の降伏応力(強度)は1500Mpa超えです。

ボルボの衝突試験結果、予防安全、衝突安全、安全の歴史、事故画像
https://minkara.carview.co.jp/userid/2864920/blog/40575700/

質問者からのお礼コメント

2018.10.2 14:19

理解できました。5人の回答者さま ありがとうございます。

その他の回答 (4件)

  • 当時も今も、そんな事はありません。
    但し、VOLVO車は様々な安全装置を世界初で開発~搭載しています。
    今では一般的に使用されている三点式シートベルトですが、これはVOLVOが開発したものです。
    その上、特許を無償公開し、自動車の安全性向上に寄与しました。
    また、障害物を発見し、自動でブレーキをかけるシステムもVOLVOが世界初で搭載した安全デバイスです。
    2020年までに、VOLVOの新型車での死亡事故をゼロにすると言う、崇高な目標『Vision2020』を設定し、自動車の安全性を高める努力をしています。
    と言う訳で、スウェーデン鋼による安全性ではなく、明確な企業理念で安全に取り組んでいるのがVOLVOです。

  • 今でも該当する事なんでしょうか?

    日本では該当はしません

  • 良質な鉄鉱石を原料とし、炭素(C)が高く、リン(P)や硫黄(S)など鋼の性質を悪くする不純物の非常に少ない、高品質な刃物用鋼材(スェーデン鋼)の特性が、スェーデン製の車と言う事で独り歩きした噂、元々がそんな加工性が悪い鋼材をボルボやサーブ等の自動車生産(プレス加工等)には使って無いし、使っていたとしてもエンジン内部の特殊な部位。もっとも製鉄技術に優れたスェーデン製は一般的な鋼材でも高品質だが。
    塩カル等撒かれる地域で使用してる現行のボルボ車をリフトアップして、下回り点検しても、錆が殆ど見受けられない物が殆どなのでそれなりに高品質なのは間違いないだろうが、それはドイツ車等にも言える事なのでベンツより○○だなんて事も無い気がする、

  • 確かに昔はキルナ鉱山とういう良質の鉄鉱石を採掘できる鉱山があり、そこから作られる鋼板はスエーデン鋼として有名でしたが、1990年代にはあまり鉄鉱石が取れなくなったため、日本から鋼板を輸入するようになりました。現在はどこの鋼板を使っているかはわかりません。

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