ホンダCRZに乗られてる方でハイブリッドバッテリーが劣化した場合の症状をお聞かせ下さい、トヨタ系のハイブリッド車はバッテリーが弱ると走行不能になるようですが。

Question

やはり15万キロをめどに交換を考えた方がいいのでしょうか？

Answer 1

基本的には充電が遅くなり放電が多くなります。
その段階を通り越すとチェックランプが点灯してIMAをダウンさせますが走行はエンジンのみで行えます。

ラゲッジ下のバッテリーにブレーカーが付いているのでそれをオフにすると擬似的にシステムをダウンさせることが出来ます。
始動時にはホンダらしいセルモーターのキュルキュル音を聞くことも出来ますし(通常はハイブリッドモーターを回してエンジンを始動しますが万が一のハイブリッドシステム異常が出ても始動できるようにセルモーターが存在します。)、モーターアシストの無い加速も体験できます。

ちなみにトヨタのバッテリー異常は超低速で走行できる場合もあります。
出力制限表示灯という亀のマークのチェックランプが存在し亀のようにゆっくり走行できます。

Answer 2

６年落ち、２万Ｋｍ走行の状態のＺＦ１（２０１０年式）型を中古購入して５年半、１０万Ｋｍ超まで乗ってました。
当初は走行に応じての充放電が繰り返されて峠等をガシガシ走らなければ走行用バッテリーには常に一定の電気が残ってたのですが晩年は通常走行でも明らかに充電が追い付かない（満充電になりにくい）状態になってしまいましたね。平地で満充電でも少し引っ張っただけで電池メーターが見る見る下がり復帰が遅いというか・・・。
バッテリーが所謂「空」でも走行は可能だったと記憶してますが、信号等で一旦停止後の再運転は車重も相まってかなりの鈍重感を感じました。

Answer 3

ある時IMAの警告灯が点灯しました。しかし普通に充電するしアシストするのでダイアグコードを消去して様子見していました。そうしたら2週間後にまた点灯しました。バッテリーの値段を調べたら30万くらいするという事で85000KMの時に手放しました。

Answer 4

症状は経験したわけではないのでわかりかねますがインサイトを例にとるとホンダでは走行用バッテリーがダメになっても補機バッテリーの容量分は走行？移動が可能らしいです。