現在17歳高校生です。 友達が始めての車にアルファロメオのジュリエッタMTスズキカプチーノかホンダビートか95年式位のアルトワークスの4台で迷っています。

Question

この４台で維持費が安く楽しい車は何でしょうか？

Answer 1

維持費が安く？

古い車については該当しません。
やめといた方が良いですよ。

Answer 2

還暦過ぎのビート乗りです。
ビートに限らず旧車は整備工場が頼り、というか整備士の経験と腕が必要。
ネットで安く買って近くのディーラーに持ち込んで、、は通用しません。
車選びは技術者選びと思った方が良いです。
ただし、近頃の旧車の高騰には呆れるばかり。
不人気車かつ修理部品が入手しやすい車を自分で手入れするなどして修行を積み、様子が見えてきてから旧車に手を出した方が夢に破れることがないでしょう。

頑張ってください。

Answer 3

生きたければ軽は止める事。
とは言え、アルファロメオは自分は幸いにして故障なかったけど、維持費は掛かります。
ぜひ乗って欲しいけどね。
とりあえず自分で出来る整備はしっかりやらないと欧州車は故障します。
そのかわり車にはめちゃくちゃ詳しくなります。
ジュリエッタに乗って色々と苦労するのも良い人生。しかし乗るならヴェローチェかクワドリフォリですね。

Answer 4

>スズキカプチーノかホンダビートか95年式位のアルトワークス

部品があれば維持費は安いですが、そもそも古過ぎて既に入手出来ない部品が大量にあります。そこは大丈夫なんですか？

クルマの部品は、日本の法規で『メーカーは、生産終了後10年間は、走行に必要な部品を供給すること』と決まっており、メーカーはこれを逆手に取って、生産終了後10年以上を経過したモデルの部品を、定期的に廃棄しています。（実際には10年キッチリで廃棄することはなく、10年以上経過した『いつか』という感じの様ですが、20年以上在庫することは無さそうです。）

また法規は『走行に必要な部品』しか定義していないので、走行に不要な部品・・・車体外板、電装品、内装、オプション品などは、生産終了後10年待たずに在庫が売り切れた時点で終了となります。

加えて、全ての機械には『耐用年数』というものが必ず存在します。
そして、それぞれの『耐用年数』を持った機械の寄せ集めが、クルマです。
製造終了後20年以上も経過しているクルマだと、さすがに壊れないことで有名な日本車でも、いつどこが壊れるか判りません。普通のクルマの様に『自由に乗り回して、後はほったらかし』という使い方は、なかなか出来ないでしょう。（時々、『20年間、オイル交換だけで故障ナシ』と主張するヒトが現れますが、それは『たまたま』です。20年間壊れなかったから、そのモデル全てが20年間壊れないとか、或いは今日まで壊れなかったから明日も壊れない、とは誰にも言えません。）
古い機械は、確実に修理の機会が増えます。部品の入手性は、旧車では文字通り『死活問題』です。

まぁそれでも『どうしても乗りたい』ということなら、『とりあえず買ってから学べ』とも言えますが、しかしそれは『維持費が安く』などと言っているうちはムリ、とコメントしておきます。（自分で修理出来るヒトは、こともなげに『自分で直せば部品代だけ』などと言いますが、クルマの整備に必要な工具や設備にいくら投資したか、がゴッソリ抜けてます。）

さて一方、

>アルファロメオのジュリエッタ

・・・てのは、クラシックカーの初代や2代目のジュリエッタでなく、結構最近まで作っていた3代目ですよね。
修理に困ることはまず無いと思いますが・・・ジュリエッタが特に、ということではなく、日本車と比べ、アルファロメオはかなり壊れます。また部品代も工賃も、日本車と比べると総じて高価です。『維持費が安い』とは言えません。
アルファに乗るには、走行とは関係ない部分の故障は気にしない『寛容な心』が必要です。

っというわけで。

>友達が始めての車にアルファロメオのジュリエッタMT
>スズキカプチーノかホンダビートか95年式位の
>アルトワークスの4台で迷っています

・・・これから免許を取得するヒトが最初に選ぶクルマとしては、ワタシはどれもお勧めしません。
カプチーノやビートの様なクルマがいい（＝実用性が低くても、スポーツカーな外観のクルマがいい）なら、マツダ・ロードスターかダイハツ・コペンをお勧めしておきます。販売台数が多く現在でもシリーズを継続して作っているので、中古車も選び放題です。

Answer 5

まずは、その友達に維持費について考えようと言ってあげてください。
維持費が安いのは軽自動車。
共通するのは、税金や保険だけで年間２０万円ほどするというのは共通。