フェラーリ のみんなの質問

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一気にアクセルを踏んでしばらく走ってからケツが滑り始めたりするのはなぜなのですか?

Youtubeなどで事故をしている場面を見ると、スポーツカーなどがアクセルベタ踏み系で加速するとその後制御不能になり側道につっこんだりしてますよね?ゼロから加速するときもそうですし、走行中に再加速した場面でも同様にケツが滑り始め、立て直そうとするもそれが元で側道にアボーーーン!みたいな・・・^^;

これってなんでこういう事がおこるのですか?
フェラーリやランボはナンカンやクムホなんか履いてないと思います。
先日みたマクラーレンもPZEROーROSSOとか履いてましたし…
また滑る滑らないはFF、FR関係あるのですか?

最後にあのような場面になった場合どうすれば事故を回避できるんですか?
アクセルを離せばいいのですか?ハンドル操作でなんとかなるのでしょうか?

ドリフトなどに詳しい師匠クラスの方教えて下さい。

ちなみにこのYoutubeを見て上記を質問をさせていただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=0LidF1gF3YQ

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ベストアンサーに選ばれた回答

たぶん、エンジンの回転数が上がってパワーバンド(最も馬力が出る回転域)に入り、タイヤのグリップ力を超えるからだと思います。

滑り始めた時にアクセルを全閉すると、今度は逆方向に滑るので、アクセルを少し緩めステアリングで立て直すのが良いかと思います。

FFでもFRでも滑るのは同じですが、FFは曲がらないだけなのに対し、FRは車自体の向きが変わってしまうので、そのような事故に繋がるのだと思います。

以上、詳しくないのでほぼ推測でした。

その他の回答 (12件)

  • 20年前から10年前までドリフトをやっており某全国大会に出た経験があります。
    レースはお山の大将レベルで、草レース程度であれば優勝もしている経験があります。


    >これってなんでこういう事がおこるのですか?

    FR・MR・RRはこのような事故になる危険性があります。
    全てリア駆動だからです。
    タイヤのグリップ以上の動力を与えるとタイヤは滑ります。
    その時にハンドルを切っていると車体がスライドします。
    そのカウンターのタイミングと切り角が適正でない場合に制御不能に陥ります。

    制御不能状態になったら普通の人ではまず回復は無理で、なすがままです。

    訓練した人であれば、グリップ力を回復させたり、スピン時の適切なハンドルワークで復帰する事は可能ではあります。


    >最後にあのような場面になった場合どうすれば事故を回避できるんですか?

    訓練していない人であれば、「ならないようにする」のが最適です。
    訓練していても事故を回避できないスピンはありますしね。


    >アクセルを離せばいいのですか?ハンドル操作でなんとかなるのでしょうか?

    何度も言いますが、普通の人は諦めてください。
    一朝一夕でどうにかなるものではありません。
    GT500のプロレーサー(しかもトップレベル)がドリフトをやりましたが、スピンの連続で話にならなかったです。


    昔は峠や埠頭や広い駐車場で練習できたのですが、今はそんな時代ではないですね。
    どこで練習してるんだろ?練習場所にも困りそうです。

  • bib********さんへ

    >これってなんでこういう事がおこるのですか?
    言葉で、文字で表現するのは中々難しいんですが。
    そもそもの、車の運動メカニズムを解ってない、、、という事に尽きるかと思いますです。d(^^;)

    ハンドルは、切り込んだら直ぐに戻す。(感じに)
    ハンドルは、アクセルの踏みで戻す。(感じに)
    アクセル開けは安定状態であると認識して、直ぐに「軽く踏んだ状態」にする、出来る様に走らせられる様に成っている。。。

    >一気にアクセルを踏んで
    >しばらく走ってからケツが滑り始めたりする
    >のはなぜなのですか?
    アクセル踏んで、トラクションが掛かってテールスクワットする。
    テールスクワットすると言う事は、後輪の分担荷重が増えてグリップ総量が増えた状態です。だから、先ずは持ち堪えて(この時はアンダーステアに成ってる筈。なのだが気付く人はほぼ居ない)、それからグリップ限界を越える事で、横gに耐え切れなくて横へ張り出して行く。
    カウンターを当てた状態からアクセルを閉じてそのままにしていると、
    http://www.youtube.com/watch?v=lnvN4rcuqZ8
    http://www.youtube.com/watch?v=7hhLZk0Shr0

    とタックインが掛かって舵角方向に走る。
    という事を理解していれば、ホイールスピンが始まった段階でアクセルの踏みをコントロールし(テールスクワットが抜けない程度。つまり中途半端に)、それでもお尻の張り出しが抑え切れ無いと成ったら、アクセルoffする訳ですが、この瞬間、シートからお尻が浮き上がってしまう位に激しくカウンター ⇒ 順方向、へ切り込めなきゃいけません。
    そもそも、アクセルを緩める・戻すのも一瞬だけで済む筈。なのに、・・・しっ放しという操作しか出来ないから、、、でしょうねぇ。

    ここら辺の脈絡が解っていて、十分に訓練を済ませていても、鋪装上というグリップの良い路面じゃ、動きが素早く成り過ぎるので、最大限にこんな挙動を起こさない様に、こんな状強雨迄深入りしない様に注意しますね、私なら。
    この段階に成ったら、すっぱり諦めてスピンさせてしまうのも、被害が少なく出来る一法だったりします。

    ・・・ってな話をする前に、そもそもアンダーステアの発生を感知出来る様に成っているか?
    アンダー発生はグリップ限界へ到達した前兆です。から、ここでアクセルoffのタックインをチョイチョイと掛けて、旋回姿勢をニュートラルへ引き戻す。
    こう言った運転操作を自在に使える様に成っていれば、挙動が激しく成ってから、「どうにか修正しよう」何て悪足掻きをしなくて済む筈なのです。

    >あのような場面になった場合
    >どうすれば事故を回避できるんですか?

    >ハンドル操作でなんとかなるのでしょうか?
    多分、舵角でどうにかしようとする為に、ドリフトを志す方々はナックルを加工して切れ角を増やすんでしょうねぇ。
    でも、そもそも、そんな究極的な状況に迄追い込まない、という走り方走らせ方が出来る筈で、公認競技
    https://www.youtube.com/watch?v=uGfo8bEkarA
    (ブーンもビッツも後内輪浮かせてドリフトしてます d(^^;)
    https://www.youtube.com/watch?v=mehPl1j0f8s
    https://www.youtube.com/watch?v=5QpiWuEd-Gk

    をやってる連中は皆、そういう手法を身に付けてます。
    その時の車のヨー、スピン方向の勢い次第では、一気にスパッと4輪ロックさせれば、当たらない方向へ滑らせつつ制動出来ます(横滑りはブレーキと等価)から、運動エネルギーが減殺された後に立て直す事は可能に成るかも知れません。
    ヨー慣性が付き過ぎていたら、もう回ってしまう方が、タコ踊りで被害甚大に成るのを減らせるかも、とは思いますが、やっぱり何より「転ばぬ先の杖」が大事であり肝要かと。。。

    って事で、
    https://www.youtube.com/watch?v=VH6sY6vyH-Q

    という練習をするにしても、アンダーステアを感知出来る様に成る事から始めるべき、と思うのでした。路面とグリップ次第で、そこから蟹走りに持ち込める訳ですから。

  • まず、車ですが
    車の操縦性は、駆動方式で大まかに決まります

    これらのスーパーカーに多いMRは
    リヤミッドシップのエンジンで後輪駆動
    加速時のトラクションは有利ですが
    反面、ヨーコントロールは繊細で難しいレイアウトです。
    一言でいえば、回りやすく、止まり難い特性です。
    後輪に太いタイヤを履く理由はそれも一つあります。

    そして後輪駆動車は、練習すればアクセルで向きを変えられますが
    これらスーパーカーは強大なエンジンパワーを持つ為に
    アクセルのオンオフによる挙動も一段と激しいのです。

    繊細なヨーコントロールを必要とするシャーシに強大なパワー。
    この2点だけとっても乗り手の技量が必要だと分かります。

    おそらく普通の乗用車のように万人向けの妥協はしてないでしょう。
    むしろ実戦向け、プロ向けのピーキーな特性のままではないでしょうか。
    実戦では一刹那の遅れが勝敗(や事故も)を分けますから。


    次に技量ですが
    ステアリングか、アクセルかという前に、
    スポーツ走行というものは、車の動きを先読みして
    常に一瞬早く次のアクションを与えているのですね。

    それは全開走行を繰り返し、体で覚え込む経験値であって、
    素人さんにその能力はありません。
    実際の動きを感じてから、後手後手に操作を加えるしかできない。
    日常のまったり運転はそれでいいのですが(横滑り防止もあるし)、
    こういう車でそうはいきません。

    特にナーバスな特性で、しかも反応が鋭く、クイックな車に
    ラフなアクセル操作を行い、気付いたときにはもはや遅い、
    という状態でしょう。


    最初の白い車の場合(後ろからの映像参照)、
    対向車線のバイクに反応して少し右にハンドルを切り、
    そして戻すのがフェイントになっちゃったようですね。
    そのわずかな動きにも反応するどえらい車なんですよ。

    これを立て直すとしたら、右にステアを切って、左に戻す前。
    もうここでテールが出る事を予想しなければならない。

    アクセルは全開も全閉もせず、少し戻したハーフのまま
    頭が左に振れ始めるのと完全同期して右にカウンターです。
    (完全同期か、一瞬早めか、とにかく遅れたらダメです)
    ただ、このピーキーな車だと、プロでも間に合わないかもしれない。

    それでも数回は揺り返し、揺り返しが続くから
    頭が右に振れ始めたら左と、先回り先回りをするようにステアして
    振幅を少しずつ小さくして止める。
    鍛え抜いた反射的運動に頼るしかありません。


    ↓この動画の1本目の映像に、立て直しの見本があります。
    https://www.youtube.com/watch?v=yqQwH_Qj1x0

  • YouTube拝見しました。
    これは下手くそ数件と、普通に滑ったのが混じってますねw
    まず、4駆ではあまりこういうことは起こりません。特にランエボなどは(電子制御で横滑りしたりしないため)
    FRはこういうことがよく起こります。
    後輪駆動ではトルクがいいと、滑ります。
    ZERO加速でアクセルベタ踏みだと後輪で発生したパワーが行き場を失い横に逃げます。すると、降臨が滑りだします。定常円旋回のスピードをあげたものだと思ってもらえればわかると思います。この場合、ブレーキを踏みながらカウンターを当てるしか方法はありません。
    この動画では写りが悪いので分からなかったのですが、走り出した瞬間ではなく走行中にいきなりなる場合は、アンダーステア、オーバーステアの可能性があります。アンダーステアはスピードが乗りすぎて曲がりきれないこと、オーバーステアは言葉通りハンドルを切りすぎなどが原因で曲がりすぎてしますことです。
    ちなみにドリフトは常にアンダーステア状態ですw

  • Oh shit.. ワロタ、、人の不幸は蜜の味?
    ※ちょっとしか見てないけど。。

    ○○軍団の子が撮影中、観客、ハネたのも。。

    どんだけパワーがあっても、
    直進状態で空転している限り、フツーに真っ直ぐ走れますよね?

    ※理屈では、ですが。
    実際には、車のバランスや外的要因でそうはいかない。

    で、少しハンドルを切る(バランスが狂う)と、
    ヨーが発生しますので、通常、スピン状態。

    最初の。ハンドルから手を離して、
    アクセルオフ、フルブレーキで助かったかも?

    次は、蛇行してるの。
    おつり(をもらう)って表現、聞いたことはないですか?

    車が勝手に(人も、無意識に)カウンターをあてようとします。
    その時に、アクセルを離すと急激にグリップが回復し、、
    そっち(反対、前輪の向き)へ飛んでいきます。。

    ですので、アクセルは急に離さない、じわーっと。
    か、コントロールできる(状況)なら、逆に踏み込むくらい。
    ※車は(緩やかな)加速状態が一番安定してるのですよ。

    なので、(絶対とは言い切れませんが、)
    アクセルとハンドルで立ち直れます。。

  • こんにちは・・・・・
    これはその速度とハンドルの回した角度が不適正から起きる事です。
    良く画像を見ていると全輪の角度と車の進む方向が逆に動いていますね。
    パニクり運転で、車の方向を立て直そうとしてハンドルを回し過ぎて、逆方向に車が向き、更にそれを立て直そうとして又逆方向にハンドルを回す、操作で蛇行運転になってしまっていますね。
    ハンドル操作の未熟と言った処でしょう。
    と当方はみまが、どうでしょうか。

  • 皆さん難しいことを言うてますね。

    要するに、パワーを扱えないバカだからです。

    バカパワーの車に乗って、不用意にアクセルを煽りスライドするのをコントロールできないだけです。


    立て直そうとする?

    既に車体の姿勢に対して対応が遅いから、立て直そうとする行為が逆効果となり壁に突っ込むんです。

  • ちょうしぶっこいて、走っているだけです。
    わざと安全機能のスイッチオフにして、スピンするつもりなどはないものの、初めて全開まで踏み込んで、初めてのスピン事故がたまたま動画に撮られていただけです。
    それまでに、試しにスイッチオフで踏んでみたりはしているはずですが、ギャラリーがいる状況だったので、つい踏みすぎたんでしょう。
    普通に走っている限りは事故りませんし、スイッチオフにしないとドリフトさえできないクルマです。
    そういう意味では、ちょうしぶっこかなければ、事故は回避できるということです。

  • 基本的なことですが、クルマ(乗用車)は1t~2tあってこの重さを4本のタイヤの接地面で支えています。
    問題は、走行中でこの4本のグリップが均一になることは絶対にないことです。
    例えば、一本のタイヤが砂利に乗った瞬間そのタイヤだけグリップを失いますよね。
    普通の速度・低いパワーでも、実はこの現象は起きているのですが、無意識にハンドルとアクセル操作でバランスをとって真っ直ぐ走らせているわけです。
    これがドライバーの操作能力・反応速度を超えるような高速やパワーがかかると一気にコントロールを失い蛇行します。
    雪道でハンドルは真っ直ぐなのにスリップすることを考えるとわかると思います。
    ハイパワースポーツカーが低速でコントロールを失うのはほとんど横Gが少しかかる右左折やレーンチェンジの時。実はほんの少しのスリップですから、一般車なら無意識にコントロールできるのに、大きなパワーをかけてしまい一気にグリップを失いコントロールできなくなるからです。
    要は「クルマの能力にウデがついていかない」からです。

  • MRのようにエンジンが車体中央部にあるミッドシップの車は重心が車体中央部よりにあるので、一度リアが滑るとコマのようにその回転モーメントを維持しやすく、回転がおさまりにくいので、立て直しにくいですね。
    基本的にこんな狭い直線道路でこうやって滑った時点でほぼ無傷はムリです。

    危険なのは、少し滑ったからとビビって即座にアクセル抜いてカウンターを当てすぎること。急に逆方向に思いっきり荷重が向いて一気にそっちに車体が回り始める可能性があり、そうなったらもう制御不能です。

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