フェラーリの代わりに量産メーカー製で唯一辛うじてなりうるのがベンツＳＬであるのかなとも思います。

Question

しかしステアフィーリングがどうしてもインフォメーションに乏しいと感じてしまいます、どのような構造上の簡素化があるのでしょうか？

#SL

Answer 1

フェラーリのステアリングはTRW製です。
ベンツSLのステアリングはZF製なのでフィーリングが違うのだと思います。
また、一部のフェラーリや近年のパワーステアリングになったものはZF製のものもあります。ステアリングメーカーが同じであれば似た感じにはなりますが、全く同じにはならないでしょう。
フェラーリの代わりに量産メーカー製で唯一辛うじてなりうるのがベンツＳＬであるというのは、両方乗ったことがある人なら感じるところはあると思います。
乗り比べてもいない、乗り比べられる環境になく想像だけで回答される方もいるかと思います。

質問者からのお礼コメント

的確なご回答ありがとうございました。
最先端の最高峰の素材をセンスよく組み合わせて作ってくるのが
フェラーリなのかなと、、
ベンツSLは量産メーカーとしては大健闘賞。
三菱の軽やフィアットは低予算で大健闘ですね。

Answer 2

メルセデスの哲学なのでしょうか、メルセデスは強いブレーキング時でもフロントが沈み込まないアンチノーズダイブジオメトリーの採用とリヤブレーキ偏重のセッティングをしています。それによりブレーキでフロントに荷重をかけてフロントタイヤの潰れとグリップを感じながら、フロントを沈み込ませキャスターを立てて回頭性を与えてのコーナーリングが出来ません。その結果インフォメーションも希薄になり、どうもフロントが逃げて行く感じがします。SLには乗ったことが無いですが、おそらく哲学でしょうから引き継がれているのではないでしょうか。私はその感覚が苦手でメルセデスを乗らなくなった原因の一つです。

Answer 3

なりうると言う意味は、如何言う意味ですか？