バイクの外車はボッタクリ、すぐ壊れる。と批判されるのですか？ なぜイタ車は高級でもボッタクリと言われないのに、バイクの外車はボッタクリ、すぐ壊れる。と批判されるのですか？

Question

フェラーリの利益は車両の50％と言われますが、十分ボッタクリだと思うのですが、バイクでDUCATIやHARLEYは明らかにボッタクリだと言われますが、フェラーリやランボルギーニがボッタクリと言われているのを聞いたことがないです。

なぜバイクでボッタクリだと言われるのですか？

Answer 1

単に人々が考えるステータス性の違いだと思います。フェラーリやランボルギーニは、スーパーカーとしてのステータス性がかなり高い乗り物なので、壊れる事も含めて、所有する事自体に価値がありますし、そのように理解されています。一方でバイクは元来、そこまでのステータス性はありませんし、問題なく走る事、を重視する人が多いのです。結果、壊れて問題が生じると、壊れやすいのに高い修理代をディーラーに請求された、と言った具合に、ネガティブに見られがちです。あとは実際に物に対して割高な部分があるのもまた事実で、パーツの代金や修理、メンテの際のレバレートなど、外国車の輸入代理店や取扱店が、お金持ちが相手故にかなり強気な価格設定にしてる事が多いです。これは以前、代理店を通さずにパーツを個人輸入した際に実感しましたし、ぼったくりと言われるのも分かる気がしました。

Answer 2

外車に乗る人なんて、ぼったくりでもいいから見栄を張りたいのです。
高級時計とかもそうでしょ。

Answer 3

間違いなく、(例えば日本車と比較して)すぐに壊れる、修理に費用が嵩む外国車はあります。

それだけです。

言われる、言われないは、そもそもの販売台数、つまりその被害に遭う人の数が違うから、という事が大きな原因の一つでしょう。

フェラーリやランボの台数なんて、DUCATIやHARLEYに比べたら1/100以下なんじゃないかな。つまりすぐ壊れる事を体験する人も1/100以下ですからね。

それに加えて、この台数の事からも、そして生産の行われ方からもDUCATIやHARLEYはいわば大衆車です。
壊れたら文句が出ます。多くの人が使ってるクォーツの腕時計みたいなもので、時間が頻繁にずれたら文句が出ます。

だけどフェラーリやランボは、扱われ方が(企画、設計、生産、販売それぞれの形態から)クォーツのデジタル時計ではなく、小さな歯車から全て手で作られた完全な機械式腕時計と同じように、ある程度(クォーツ時計より)時間がずれることなんかは買う側も織り込み済みなのです。

Answer 4

まぁ故障率でしょうね、車より圧倒的に壊れます
自分の場合、父も自分もフェラーリや外車に乗っていたり、バイクも国産やハーレー、トライアンフ等も乗ってますが

仕事の付き合いでDUCATI乗りと一緒にツーリング行ったりした事ありますが、やっぱり故障率が異常だったというか…
５分以上アイドリングすると危険って製造元がシール貼ってる時点で、さもありなんというか
ツーリング中になんかバイク燃えてる、と思えば大体DUCATIですし

HARLEYに関しては、1950年や戦前のバイクをレストアして乗ってる方も多いのでヴィンテージ的な価値の値段、レストアの費用で400万とか…
当然作業する人次第でクオリティも変わるので、ボッタクリと言われる事もありうるでしょうね
値段に関してはしょうがないと思います、戦前や戦中、戦後等のバイクなんてレアもレアです、人より長生きしてるんで

Answer 5

フェラーリやランボルギーニは、とても裕福な人が購入されるのが殆どと思われるので、メンテナンス費が高くても余裕なのでしょう。
一方、DUCATIやHARLEYは、一般的な所得の人でも購入が可能な額。
でも、裕福とまでは至らないのでメンテナンス費が高いと財布に痛手なのでボッタクリと言う人も出て来るのではないでしょうか。

Answer 6

バイク → 金のないオッサンが無理して買っている

車 → 金のあるおっさんが無理をせず買っている