BMW のみんなの質問

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BMW Z3 1.9 MTについての質問です。
約3週間ほど一度もエンジンをかけずに保管してたのですが、保管する際にシフトを1速に入れてサイドブレーキを引いてました。

久々にバッテリー上がっていないか確認する為乗り込みクラッチを踏んだらスカスカでした。
そしてシフトチェンジしてみるとクラッチを踏まなくてもシフトが入る状態です。
この車はクラッチオイルとブレーキオイルが1つのタンクになっておりフルードの残量チェックをすると残量はあったのですが中にカビなのか黒い藻が発生しておりました。
この場合どのように対処すれば良いのでしょうか?
ご回答よろしくお願い致します。

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回答一覧 (1件)

  • ・今回のケースでは、3週間の保管中にクラッチフルードが劣化し、水分が混入することでカビや藻が発生したと考えられます。
    そのため、クラッチペダルがスカスカになり、クラッチが切れていない状態になっていると考えられます。
    原因は恐らくクラッチフルードの劣化によるものです。

    対処方法

    1. クラッチフルードの交換

    ・まずは、クラッチフルードを新しいものと交換します。
    ・クラッチフルードは、ブレーキフルードと同じタンクを使用しているため、ブレーキフルードも同時に交換することをおすすめします。

    2. クラッチマスターシリンダーの清掃

    ・クラッチフルード交換と同時に、クラッチマスターシリンダーの清掃も必要です。

    ・マスターシリンダー内部に汚れや水分が残っていると、再びフルードが劣化しやすくなります。

    3. クラッチレリーズシリンダーの点検

    ・ クラッチレリーズシリンダーは、クラッチペダルを踏むことで作動する部品です。
    ・劣化や破損により、クラッチが正常に作動しなくなることがあります。
    ・ クラッチフルード交換と同時に、レリーズシリンダーの点検も実施することをお勧めします。

    4. クラッチディスクの点検

    ・ クラッチディスクは、エンジンの回転力を車輪に伝える部品です。
    ・劣化や摩耗により、クラッチの滑りが発生することがあります。
    ・クラッチフルード交換と同時に、クラッチディスクの点検も実施することをお勧めします。

    注意点

    ・クラッチフルードは、ブレーキフルードと同じタンクを使用しているため、交換時にはブレーキフルードも同時に交換する必要があります。

    ・ クラッチフルードの交換後、クラッチの動作確認を行い、正常に作動することを確認して下さい。

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