アウディ のみんなの質問

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Appleはなぜ自動車の開発に力を入れているのでしょうか?

Titanという名前でEVを開発しており、先日テスラの元副CEOであるクリス・ポリット氏を引き抜いていたことが報道されました。

http://www.macrumors.com/2016/04/19/tesla-vp-chris-porritt-joined-apple-2015/

日本やアメリカやヨーロッパといった自動車大国はいわゆる車離れが進んでおりますが発展途上国は車のシェアは増加傾向であり、内燃機関では無くなっていくかもしれませんが車はまだまだ需要が多く、流通はどこでもドアがない限り無くならない事業です。数十年単位では無くならない巨大な市場である事は十分理解できます。

ただ私も車に関わる仕事をしているのでわかりますが、車ほど利益率が少ない製品は他にありません。エンジンは数千度まで温度が変化しますし、振動や路面からの入力は有りますし、一年中雨風太陽下の野ざらしにされる非常に過酷な環境下で用いられる工業製品、そのくせ故障や不具合は簡単に人命に関わる。リスクが非常に大きいのではないでしょうか?スマホみたいな感覚でいると大やけどしそうな気がします。どちらかといえばドローンあたりの開発の方が良いと思っています。

私個人は車好きの為興味津々ですが、大多数の人は車に興味はそこまで強くないでしょう。Appleはなぜ自動車の開発に拘るのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

[アップル、グーグルが自動車産業を乗っとる日]

著者 桃田 健史

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB%E3%80%81%E3%82%B0%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%81%8C%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E7%94%A3%E6%A5%AD%E3%82%92%E4%B9%97%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%82%8B%E6%97%A5-%E6%A1%83%E7%94%B0-%E5%81%A5%E5%8F%B2/dp/4800303273

を 読むと よく判ると思います。

以下は
上記の受け売りになります。

自動車は急速にIT化が進み、自動運転が主流になる。
しかもインターネットに接続が必須となる。
また、ハイブリッド車、電気自動車が主流となる。

こうした面において、日本は、政府及び自動車メーカーは非常に遅れている。
自動運転には、ビッグデータを利用するソフト開発が必須。
日本の自動車メーカーにはソフト開発できる人材が強度に不足している。

これらの面で、アップル、グーグルは最先端をいっている。

アップルは、非常に秘密主義で、自動車メーカとしてはブラックボックスが大きすぎる。 など

併せて、
IoTで激変するクルマの未来 や
自動車業界のいまと未来がわかる本 (新書y) や
Google vs トヨタ 「自動運転車」は始まりにすぎない (角川EPUB選書) -
「自動運転」が拓く巨大市場-2020年に本格化するスマートモビリティビジネスの行方- (B&Tブック… -

なども読めば十分に理解できると思います。

アップルの利益はソフト開発が主で、ハードは台湾のメーカー、例えば、シャープを買収した鴻海(ホンハイ)などの作らせているのです。
自動車もそれと同じことをしようとしている、自動運転など根っこの部分は押さえ、ハードは従来の自動車メーカーに作らせる。つまり今の自動車メーカーは単なる下請け業者になり下がるのです。

その他の回答 (4件)

  • ドイツ発祥の第四時産業革命や盛んに言われているIoTはご承知だと思います。

    日経ビジネスの特集号が2回あって、その中にGEの破壊力とか、トヨタが下請けになる日とかなかなか面白い内容がありました。

    つまり、PCがそうですが、社会インフラに組み込まれてしまうと、PC製造会社は単なる筐体の提供会社になってしまって、マイクロソフトのOSがないとタダの箱になっている現状があります。

    世界的なIoTが普及すると、どうなると思いますか?

    スマート住宅、ロボット社会、インフラは相互につながるなかで、自動車だけが独自のソフトで動くことはあり得ないことは自明です。

    そうなると、トヨタも車のハードは作るが、それを機能させるソフトはネットからダウンロードして、もしくはクラウドにリンクして、自動運転や充電システムへ接続するってことになってしまう。

    PCと同様。ソフトをバージョンアップしようとしたら、対象外になっていて、買い換えないとけない。

    そんな時代を想定しているからです。

    現在のAPPLEがPCと同様、ハードとソフトを同時提供する事を狙っているのか、単に、ソフト開発のためにハードを研究しているかは定かではないですが、前者ならご指摘のようなこともあるでしょうけど、想定しているのは、Macintoshと同じく、操舵装置やボディシェルは下請けメーカーに作らせれば良いことです。

    Macintoshカーの筐体はトヨタ製、バッテリーはパナ製とかそういうことはありですね。

  • 1、普通に考えて、電気自動車ですね、アップルの株主はアメリカの電気自動車「テスラ」を買収するように提案しましたが、アップルの経営陣は拒否しています。




    2、最近、リチウム電池の量産にめどがつきました。リチウムの埋蔵量世界一のボリビアで量産の体制が整いつつあります。リチウムイオン電池の大量生産にめどがついたためテスラは一般大衆車開発に着手しました。今まで高級1000万円台の電気自動車だったのが「モデル3」で400万まで落としてきました。エンジンよりもモータなので開発コストは安く、利益率は高いです。





    3、現在、電気自動車はベンチャーの位置付けですが二酸化炭素を発生させないという意味では、究極の乗り物です。日本も二酸化炭素を出さないという意味では、水素自動車の開発を行っています、エンジンなどの技術が流用できるということでマツダのロータリーは抜群な性能を誇っていますが、水素はインフラ整備に大変お金がかかります。ドイツでは水素エンジンを主力に、エネルギー全体の計画「パワーツーガス」を育成途中ですが、水素を主に取り扱うのと、テスラのように電気を使うのかで今世界で競争になっています。アップルは、全体的なリサイクル可能なエネルギーの仕組みを作ろうとしており、その際に車の位置付けは大変重要になります。

    ドイツのパワーツーガスの取り組みと電気生産と電気自動車が結びついた
    時人類は、二酸化炭素の削減を達成できるめどが立ちます。
    電気の問題は貯蔵できないことです。ですがこのパワーツーガスで解決のめどが
    立ちます。
    原発廃止を決めたドイツの取り組むパワーツーガスについて
    http://www.nikkei.com/article/DGXMZO83244600W5A210C1000000/


    ドイツ最大手のエネルギー会社 E・ONのパワーツーガス
    E.ON Power-to-Gas facility in Falkenhagen with Hydrogenics technology
    https://www.youtube.com/watch?v=BpZV6qtl_kY

    E.ON & Berlin: both ready for a smart city transformation
    https://www.youtube.com/watch?v=Br5aJa6MkBc


    4、地球温暖化の影響は人間の生活コストをマクロで莫大に押し上げています。これは将来人類が高い代償を払うことを意味しています。二酸化炭素の削減が急務になっており、アメリカとしてアップルとしてそれらに取り組むことを宣言しています。
    http://www.apple.com/jp/environment/

    学ぼう。より良い世界を
    未来へ残すために。
    環境について知ることが、環境を守るための第一歩です。AppleはE. O. Wilson Biodiversity Foundationと提携して、iPad上で学べる、アースデイのための教材を作りました。生徒のみなさんが自分たちの生きる世界を見つめ、理解し、その素晴らしさと驚きを実感できるように。
    http://www.apple.com/jp/education/earth-day-lessons/




    5、アップルの年間売り上げは28兆円に達しており、これ以上の成長はスマホやパソコンではさらなる成長はできません。新な自動車部門に流れることでスマホとパソコンを結びつけてさらなる成長を目指すことができます。



    6、石油エネルギーからの脱却 19世紀20世紀を牽引してきた、エネルギー石油は2つの点において持続不可能なエネルギーです。① 1つは石油の埋蔵地が限られており石油の恩恵をうけられる箇所と受けられない箇所の格差が激しく、また生産国は政治的に不安定な国が多く、アメリカの安全保障の重荷になっている、サウジアラビア、イラン、シリア、イラクを見ればわかる通り19世紀から20世紀にかけて行った戦争の主な原因は石油である。20世紀はそれが大変顕著に表れておりISISの資金源が石油であることを見れば石油は戦略物質としては有能でも埋蔵地域が限られており世界の不安定要素を多大に抱えている。
    ② 世界の持続が困難なほど二酸化炭素が排出され、全体的な経済リスクが人類の生存にリスクとして被害額が目に見えて増加している。



    アップルは、1976年(昭和51年)に設立していおり
    パソコンも、スマホも全て再発明と定義して開発している。
    おそらく今回は、エネルギー革命の再定義、流通に使われる自動車の再定義を提案するのだと推測する。アップルの時価総額は2016年4月現在で59兆円に達しており世界一利益を生む企業、そして将来性のある会社として市場から評価を受けています。

  • アップルだけではなくアメリカの企業が先端技術の開発に力を入れるのには将来の軍事技術に結びつくからではないでしょうか。
    そのアップルのiPhoneの暗号をイスラエルの会社が破ったのを見ても軍事産業がバックについているからだと思えます。
    いずれ操縦手のいないドローンや戦車で敵地制圧って事になるかもしれません。
    日本では原発処理作業用のロボットの開発でさえ軍事流用を禁じる条件付きなので開発が進みませんからね。

  • 私は詳しくないのですが、電気自動車を視野に入れてるんじゃないですか?
    電気自動車なら、色々な家電、PC関連会社が軒を連ねますし、そこにアップルコンピュータがいても不思議じゃないです。

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