アストンマーティン のみんなの質問

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なぜ日本車は高級車というカテゴリで全く通用しないんですか?

英国 ベントレー アストンマーチン ジャガー ロールスロイス
イタリア フェラーリ ランボルギーニ ブガッティ
ドイツ メルセデスベンツ ポルシェ アウディ BMW フォルクスワーゲン

日本 レクサス インフィニティ アキュラ

低価格車では存在感がありますが、高価格帯ではブランド力がなさすぎます・・・

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ベストアンサーに選ばれた回答

まー一言でいえば、 ブランディング戦略がへたくそっていうやつですね。

結局、今の高級車とうたっている、日本の車は、ただ高級車なだけで付加価値なんてほとんどないんですよ。だからダメなんじゃないですかね。

GTRくらいでしょう。 海外で賛否両論を起こすことができた、議論をされたのは。

その他の回答 (10件)

  • 作る度胸がないからです。

    それと日本人は正直過ぎて海外のメーカーみたくボッタクリの値段にする事が出来ないからですよ。

  • >英国 ベントレー アストンマーチン ジャガー ロールスロイス
    >イタリア フェラーリ ランボルギーニ ブガッティ
    >ドイツ メルセデスベンツ ポルシェ アウディ BMW フォルクスワーゲン

    この中で、真に高級車と呼べるのは以下のブランドでしょう。

    ベントレー、アストンマーチン、ロールスロイス、
    フェラーリ、ランボルギーニ、ブガッティ

    他のブランドについては、確かに高級なモデルもラインナップの中にありますが、主力はマスプロ製品であり、上記のブランドと同列に並べて語ることはできません。
    日本には、これらのような一品生産に近い高額車を作っているメーカーは、確かにありません。なぜならば、日本には、そのようなマーケットがほとんど存在しないからです。
    日本では「終戦」という言葉で経済格差がいったんリセットされ、再スタートが切られました。また、相続の税制が厳しいので、多額の資産を何代にもわたって継承していくことは、欧米に比べて難しいと言えます。
    戦後約70年を経て、今「格差社会」が問題となっているのですが、階級社会で「格差があって当たり前」の欧米に比べればまだまだ平等な社会です。
    日本には、不労所得で全くお金に困ることなく遊んで暮らしているような階級が、ほとんど存在しません。欧州の「高級車」は、まさにそのような上流階級御用達のブランドです。
    これから50年、100年と経過するにつれ、格差が拡大し、日本でもそのような階級がある程度のセグメントになってくるかも知れません。そうなれば、日本でもそのようなブランドを手掛ける企業が出てくるのではないでしょうか?

    しかし、そのような社会を日本人が望むのかどうか、ちょっと微妙です。

  • そもそも「自動車」ってのは高級品でした。
    それこそ、戦前は家一軒と一緒の値段でした。
    こんなもの買えるのは「貴族」だけだったのです。
    そのような「貴族社会」の中で発展して来た欧州自動車産業は自ずと「高級車」が出来上がる土壌に恵まれていたのです。

    一方、アメリカには貴族というものがなかったです。
    アメリカは生まれたその時から「民主主義」「資本主義」でした。
    このような土壌では「安く作った車」を「大量に売る」手法が自然と出来上がって来ます。
    高級車作っても買ってくれないですからね。

    日本は戦前は貴族が存在しておりました。
    しかし、主立った日本車メーカーが存在していませんでした。
    従って、貴族達は高級輸入車を買って乗っていました。
    戦後、貴族は廃止されます(天皇だけは残されました)
    そして、日本車メーカーが本格的に立ち上がって来ます。
    が、貴族はもはやどこにもおらず、大衆だけがおりました。つまり、アメリカの様な感じ。

    つまり、日本人は「高級車の作り方」を「知らない」のです。
    「一般大衆が」「たぶん『高級車ってこんな感じなのだろう』と想像した」車なら作る事が出来ますが、
    「貴族が」「こういうものを作れとメーカーにオーダーした」本当の高級車は作る事が出来ないのです。
    なにしろ、貴族がいませんから。
    ちなみに、欧州にはいまだに「貴族」が存在します。
    イギリスなんかは「貴族制度」が今もあります。
    これが大きな違いなのでしょうね。

  • 文面からしてキングと思ったよ 笑

    キングみたいなしょーもない奴は1人じゃないんだな 笑

  • 貴方の質問文の中に、ズバリ回答が書かれています。

    >ブランド力が無い

    これに尽きます。例えば、トヨタ、日産、ホンダといった自動車メーカー(ブランド)は、あくまでも大衆車の製造販売に重きが置かれています(ほぼ100%と言って、差し支え無いでしょう)。従って、クラウン・マジェスタやシーマ等、高品質で高価格な車をラインアップに加えても、所詮は高額車止まりになってしまうのです。

    続いて、日本の自動車メーカーが、高級車ブランドと銘打って展開しているレクサス、インフィニティ、アキュラの3ブランドですが、これらが本当の意味で高級車になり切れていない理由は、やはり、歴史の浅さではないでしょうか。いずれのブランドも、展開からある程度の期間が経過していますが、ロールス・ロイスやマイバッハと比べると、比較にならないくらい浅い歴史しか持っていません。ブランドには、長い間を掛けて培われた歴史も、大きな印象を与えます。それが理由として考えられるのではないでしょうか。

    ちなみに、質問文中で名前を出されている各ブランドですが、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディ、ポルシェ、ジャガーあたりは、高級車も製造していますが、低価格の車も大量に生産している為、高級車ブランドではありません。特にメルセデス・ベンツは、トラックやバスも製造している為、より高級車ブランドとしての色合いが薄いです。フォルクスワーゲンに関しては、そのブランド名が「大衆の為の車」であるように、高級車は製造していません(昔、フェートンやトゥアレグで高級車路線を狙っていた事がありますが、ブランド名が邪魔して、大失敗に終わっています)。そのあたりは、舶来主義の強い日本が、ブランド名だけに騙されている部分はあります。また、外国から持ってきている以上、日本車と同レベルで販売していては売れない為、敢えて現地でのオプションをフル装備にしてみたり、高グレードの車だけも持ってきたりして、高級車としての付加価値を与えているだけです。

    他には、イタリアでは、マセラティが高級車ブランドとして存在します。また、メルセデス・ベンツ・Sクラスの更に上であるマイバッハは、知名度こそ引くけれど、ロールス・ロイスと同等程度の超高級車です。

  • 流通業に例えるとわかりやすいかと思います。

    欧州高級車 = 三越本店・日本橋高島屋等の呉服系高級百貨店
    国産メーカー = 7&i・AEON等巨大店舗を抱える国内最強のGMS系流通業
    高級車市場 = 東京日本橋

    といえばわかりやすいかと思います。

    たとえば、国内最強の7&iやAEONが高級店ブランド立ち上げて
    日本橋に進出して、三越や高島屋と対決したところで、
    もともとの三越・高島屋の顧客(伝統的な旧家セレブ)がそちらに果たして移るでしょうか?
    答えはNOでしょう。

    たとえば、同一の価格の同一商品を購入したとしても
    包装紙に赤ブチや薔薇の花が描けているだけで商品価値が一気に上がります。
    http://www.mitsukoshi.co.jp/spcl/wedding/feature/11/
    http://www.enchanteart.com/week/we121a.htm

    どう転んでも、ブランド力としてGMS系は呉服系には決してなれないのです。
    それこそが「のれん」であり、「ブランド」であり「伝統」なのです。


    同じことが車の世界でも言えるのです。

    たとえ国内メーカーがロールスロイスよりもはるかに高品質で高機能で
    信頼性も高く付加価値も凌駕する車を出しても
    「でも日本車(大衆車メーカー製)だよね?」
    と一蹴されておわりです。
    「高額」であっても決して「高級」ではないのです。

    レクサスやインフィニティが苦戦しているのはまさにそこなのです。

  • ご指摘の欧州車メーカーの中に一部、大衆車メーカーが有ると感じますが

    、それでもそのメーカーの上級車クラスでは全く以って高級と云える車も

    存在しますね。すべてが全てとは云えませんが、それでもフェラーリが手掛ける

    「V12エンジン」のアルミ合金から作り出す工程などを観ますとその高級度合い

    が伺い知れるのではと思います。

    日本車では本当に極、一部の中の一部の車しか高級車とは云えないですかね。

    それも車種ではたったの2~3車種程度しか想い浮かびません。しかもそれは

    センチュリーやプレジデントのような社用車的なモノでは決してなくですが。

    まぁ、とどのつまりが国産車メーカーが戦前に最初に参考の師としたお手本が

    アメ車だったのが欧州ブランド車の歴史的重厚感や高級感から遠のいてしまった

    原因だと考えます。当時のアメ車も全般的に確かに高級さや重厚さは有りました

    が、何せデカイ代物で工作技術も格段に上でしたので日本のメーカーはもっと

    小さい兼価版から始めたのが運の尽きだったのかと想われますね。その時代の

    精神がいまだに根底に在るかと考えます。

    もし、それが最初に欧州メーカーのどれかを参考にしていたなら現在の国産車の

    立場ももっと違っていたかも知れません。

  • 貴族がいないからです。

    もちろん天皇家とか冷泉家とか全くいないわけじゃないのですが、自国の高級車を育てるマーケットを作るにはほど遠い。格差社会であっても階級社会ではないってこと。だからセンチュリーやプラウディア/ディグニティのような公用車か、それ以外の高付加価値車しか作れないのです。別にそれは悪いことではないと思いますけどね。

  • 物を値段で選んだりするからだとおもいます。
    あと、節操がないからです。
    クーペやセダンが売れないとやめる。ミニバンばかり造る、ミニバンに本革シートを付けて高級車?
    売れれば良いと思っているんでしょうね。
    まあ、高級車って定義も難しいですしね。 個人的には国産には殆ど高級車と呼んでいい車は無いと思っています。
    高級ブランドって安い製品があったら駄目でしょう?
    ヴィッツとセンチュリーが同じブランド?
    ロールスやベントレーであり得ますか?
    そういう事だと思っています。

  • 日本での自動車文化は古くないので歴史や技術的な部分でも日本車は遅れを取っている

    レクサスは完全に企業戦略としては失敗でしたね。
    車種を絞って拘ったクルマを販売すべきところへ、トヨタに毛が生えたものをレスサスとして販売した事でレスサスのブランドは終わっています。

    レクサスは受注生産の手組みエンジンを搭載した特別モデルとしてヨーロッパで登場させて5年くらいの実績をもって日本でもオーダーメイドの幅がある特別車として販売するべきものです。

    そこはトヨタのスケベ心がでて、レクサスで少し手をトヨタ車く手を加えるだけで利益倍増なんて事を考えている時点でブランドとしての価値がない

    インフィニティは結構いいところに行っていると思いますよ
    インフィニティは欧州日産(ルノ-スポール)によって進められておりF1で活躍しているレッドブルレーシングのレッドブルテクノロジー社での開発になっています。

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