アストンマーティン のみんなの質問

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F1についてすごく初歩的な質問をします。

なぜ、ホンダやトヨタは資金が厳しくてF1をやっていけないのに
アストンマーティンとかフェラーリのように売上がそれらより低い企業が参戦できるのですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

モータースポーツにかけられる予算の
考え方の違いです。

ですが、ホンダやトヨタはF1以外にも
モータースポ―ツやっていますし、
エンジンや車体を作るだけでなく、
ドライバー養成もしていますからね。
多分モータースポーツにかけているお金は
アストンやフェラーリより全然多いと思いますよ。

あと、今後自動車業界は、
完全EV化へのシフトが決定しています。
それに伴い、
・現在のF1のような内燃機関
の技術追及の価値はどうしても下がります。

また、新たに自動車メーカーになる新規企業
(ソニーやグーグルなど)が多数ひしめき合う
ことになるので、競争が非常に激しくなります。
ある経済研究家は、
15年後の自動車メーカーは、
・5割が昔からの自動車メーカーの生き残り
・残りの5割は自動車とは無縁だった新規参入メーカーになる
と断言しているくらいですから。
なので、特にTOYOTAは世界的にも、非常に
経営がすばらしい企業ですが、いつ他の企業に
追いやられるかわからないというのが、
今後10~20年の状況です。

なので、F1に掛けられるお金があるなら、
未来のEV化や半導体に投資ということに
ならざるを得ないと思います。

その他の回答 (10件)

  • すいませんが。

    信念があるからなのでは。

  • フェラーリはF1が仕事で、彼らはF1参戦を通じて利益を得ていますし、F1を続けるために市販車を売っているとも言えます。一方アストンマーチンは冠だけで、アストンマーチンが開発やチーム運営をしているわけではありません。またメルセデスやルノーは本社の社員がレースに出かけて行って参加しているイメージとは少し違っています。ホンダやトヨタがチーム参戦していたときも、日本人スタッフが少しいるかな?という感じでしたが、メルセデスやルノーも現地調達したF1を仕事にしているエンジニアやメカニックでほとんど構成されています。

    要はF1を仕事としている人達が中心にいて、メーカーはそこにお金を出したり、サポートをしたりという形で、全てをやるということはできないシステムになっています。社内にチームを作って普通のサラリーマンのエンジニアや整備士が参戦するというのは現実的に不可能ですし、F1界で実際に働くスタッフを雇うかたちで参戦しても、それは会社の利益にならないという判断なのでしょう。だからトヨタは社員中心で勝負できるWECを選び、ホンダはエンジン開発だけなのです。敢えて日本チームがF1参戦するというなら国内レースで実績のあるレーシングチームがステップアップするという形になりますが、それはまた別の意味でハードルが高いです。

    まとめると、F1チームというのはドライバーと同じように、全てのスタッフがF1で働くことを目的にしているスペシャリスト達の集まりだということです。それを理解すると、「自動車メーカーのF1参戦」というのが実際には世の中が思っているイメージとは違うことが分かると思います。

  • 会社の場合費用対効果が重要です。
    ホンダやトヨタがフルワークスで参戦した当時は資金のほぼ全額が会社からの持ち出しでした(パナソニックのスポンサー料は微々たるものと聞いています)。ですがホンダの1勝のみでトヨタは未勝利でした。この状況に数百億を投じることに会社上層部と株主は異議を唱えて撤退となったのです。エンジン(PU)の供給のみに絞ってホンダは戻ってきたのですが、ワークス供給ということでチームへは無償供給どころかマクラーレン時代はアロンソのサラリーをホンダが支払っていました。2021年こそ年間11勝でフェルスタッペンがチャンピオンでしたがそれまでのシーズンは年間2~3勝ではコストと成績、宣伝効果の釣り合いが取れないので2020年に撤退の決断をしたのです。

    一方のアストンマーティンやフェラーリはその逆で「F1に参加」しているという効果が絶大に発揮され、会社側の投資額以上の宣伝効果があるから継続できるのです。両チームともしっかりとしたスポンサーを持っているのでアストンマーティンやフェラーリ本体からの持ち出しは想像より少ないと思います。

  • トヨタもホンダも資金的には問題ないですよ。

    決定的に違うのが、日本の企業であり、その株主の大半が日本企業(日本人)だと言う事。

    簡単に言えば
    『勝てないF1に大金を使うなら、株主配当を出せ!』
    の一言です。

    フェラーリの場合は、特殊です。
    フェラーリはF1レース資金を得るために、市販車を販売してる会社ですからF1レースを辞める事はありません。

  • 自動車メーカーではないチームも複数参戦してます。

  • アストンマーチンは名前だけのスポンサー。
    フェラーリは親会社が巨大複合企業ですし、レースのためのブランドなので、極端な話フェラーリの売上を全てレース予算に注ぎ込んでもいいのです。

    ホンダやトヨタはフェラーリとは違い、売上イコール利益ではないし、F1につぎ込める予算も限られていて、取締役や株主の理解が必須なんです。

    フェラーリを給料は安いけど生活費を除く給料全部を趣味に注ぎ込める独身貴族だとすると、ホンダとトヨタは給料は高いけど家族を養ってローンも払って小遣いは月3万円のサラリーマンなんです。

  • アストンマーティンは簡単に言えば名前だけです。

    所属ドライバーのランス・ストロールの父親が経営する会社が既存の「フォース・インディア」というチームを買収して「レーシング・ポイント」と改称したのが2018年。

    その後彼はアストンマーティンの大株主にもなったことでその名を自由にできる立場となり、チームを「アストンマーティンF1」と再改称したのが2021年です。

    ですからメーカーがイチからチームを立ち上げたわけではありません。


    フェラーリはF1が発足した当時から参戦を続けていますが、1968年からFIATの傘下に入り、その庇護のもとで運営されてきています。
    また主催者側からもそのブランド価値からフェラーリには多大な分配金が長年支払われていたことがわかっています。

    2017年にその金額が明らかになりましたが、フェラーリはチャンピオンのメルセデスより多い200億円にのぼりました。

    〈https://bestcarweb.jp/news/business/1505/amp?prd=1〉

    トヨタはF1参戦時に使用した予算は年間500億とも600億とも言われていますが、その額を考えるとフェラーリへの分配金がいかに多いかがわかると思います。

  • それぞれ体制が異なる。ま、ホンダとトヨタは同種といってもいいかな。

    フェラーリはF1に出場することがビジネスでもあるの。F1創世記より永きに渡って参戦し続けているから分配金が特別に多くもらえる。F1の象徴的チームとして慰労金の意味もある。市販車の売り上げとは別にビジネスが成り立ってる。

    対して、ホンダは出たり出なかったりを繰り返して来てるから慰労金の対象ではない。さらにトヨタは8年しかやらなかったから問題外。


    アストンマーチンはネーミングライツで実際のチーム経営はチームオーナーの別の会社が経営してる。これもアストンマーチン自動車会社の売り上げとは関係無し。


    それと、売り上げが低い企業といっても、車1台の値段がホンダトヨタとフェラーリでは10倍ぐらい違うでしょ。1台売れるのと売れないのとの違いはホンダトヨタに比べ物にならないほど大きい。F1をやるのは高価な車のブランドを保つためでもあるの。

  • 参戦するメリットより撤退するほうが良いと判断したからだと思います。
    理由はそれっぽくつけていると思います。

  • F1はトヨタやホンダがメインマーケットとしている北米や中国、日本の大衆層では全く人気がありません。
    ヨーロッパでのシュアが少ないので西欧での販売にも影響もありません。
    フェラーリやベンツはF1がヨーロッパの富裕層への宣伝活動ですから止めるわけにはいきません。

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