００７ノータイムトゥダイに００７リビングデイライツのボンドカー・アストンマーチンＶ８ヴァンテージが選ばれた理由は何ですか？

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はっきりした理由までは知りませんが、おそらく007シリーズの過去の作品に対するオマージュと、ボンドファンに対するサービスの意味が有ったのではないかと思います。

ティモシー・ダルトンが出演したシリーズ第15作「007／リビング・デイライツ」と、ダニエル・クレイグの演じた一連のシリーズとはストーリー的にも何の関係も有りませんし、アストンマーティンV8ヴァンテージは「リビング・デイライツ」の中で爆破してしまいましたので、V8ヴァンテージが「ノー・タイム・トゥ・ダイ」中で突然登場させる特別な意味は見つかりません。

さて、ボンドカーと言えば、シリーズ中で最も有名なのは何と言っても、今ではクラシカルなアストンマーティンDB5で、こちらはシリーズ第3作「007／ゴールドフィンガー」、第4作「007／サンダーボール作戦」以降は、ボンドのプライベートカーとして何度となく出て来ました。
そしてこのDB5は「ノー・タイム・トゥ・ダイ」のオープニング、イタリアのマテーラのシーンでも活躍しました。
しかし、マシンガン等の特殊機能を搭載したDB5も、スペクターの交戦でボコボコになってしまい、廃車になったのかどうかまでは分かりませんが、その後のシーンでは出て来ておりません。
「ノー・タイム・トゥ・ダイ」の中では、ボンドの次なる車としてアストンマーティンV8ヴァンテージ サルーンが出て来ます。
MI5を引退したボンドにとっては、プライベートで利用する車はアストンマーティンの最新車ではなく、払い下げにでもなった過去の車に乗っていた方が現実的ですから、私はこれで良い様な気がします。

質問者からのお礼コメント

御回答ありがとうございます。