アメリカで市販モデルのドラッグバトルが勃発だ。
ニューヨークオートショーで、FCAが840馬力のHEMI V8エンジンを搭載した「ダッジ チャレンジャーSRTデーモン」なるスペシャルビークルを発表したのに対して、アメリカ有数のチューナーであるヘネシー・パフォーマンス社は1000馬力のスーパーチャージドV8エンジンを搭載したカマロを発表した。
その名は、デーモン(悪魔)退治を示す「エクソシスト」。スパナを十字架に見立てたプロモーションムービーのオープニングは、その決意を示している。このモンスターマシンのパフォーマンスは、0-60マイル加速は3秒以下、1/4マイルのタイムは10秒以下というもの。ドラッグで優劣を競うのは、いかにもアメリカンといえる。
そして、ヘネシー・パフォーマンスの生み出すエクソシストは、シボレーディラーで購入できるコンプリートカーで、2年保証が付くというのも驚き。ぎりぎりで絞り出した1000馬力ではなく、耐久性も考慮しているということだろう。
なお、ダッジ チャレンジャーSRTデーモンに対抗するモデルという表現は正式にはなされていない。しかし、「エクソシスト」を紹介するWEBページのアドレスが「ジ・エクソシスト・ヘネシー・アンサー・トゥ・デーモン」となっていることから、ヘネシー・パフォーマンス社が大いに意識をしていて、強い意思を込めていることは間違いない。
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