九州道接続の「中九州横断道路」一部有料になる？“早期整備”に向け熊本県と市が提案 その背景は？

大津西IC 下硯川IC間が対象に

　中九州横断道路の一部が、有料道路として整備されそうです。

　2024年4月25日、熊本市内で、第2回熊本県中九州横断道路事業調整会議が開かれました。

　現在、大分市から熊本市にかけて九州を東西に横断する地域高規格道路「中九州横断道路」の整備が進んでいます。

　延長約120kmの計画ルートは国道57号やJR豊肥本線に概ね並行しており、これまで大分県内の犬飼IC 竹田IC間（犬飼千歳道路・千歳大野道路・大野竹田道路）や、熊本県内の阿蘇西IC 大津IC間（国道57号北側復旧道路）が開通しています。

Comments

[wat********]

TSMC第二工場も決定して、とにかくスピードが求められるから有料化賛成だよ。
熊本市がやってる無料の自動車道・西環状自動車道なんて、もう４０年もたつのに未だに一部開通がやっとだからな。

[nob********]

この区間だけ片側2車線以上で作ると言うことだろうねぇ。まあ、その方が効果は高くなるだろうけれど利用者が伸びるのとは違う話になるね。

下道の混雑解消が進まなければ高速を広くしても降りられないと言う冗談みたいな現実が待ってる訳だが。ｗ

熊本は元々農業県で農家が力を持っていた地域だから道が直線的に作れないと言う状況だった、土地を売ってくれないから国3ですらクネクネ曲がってるね。熊本市内は清正公に文句を言うしか無いと思うが、結局は利用されてない丘陵地を道路にするしか無い熊本の土木課さんは大変だろうねぇｗｗｗｗ。