特別講習が必要だったHPC 1700
ケータハム・セブンは長年、数え切れないほどのエンジンを搭載し、細かなシャシーのアップデートを受けてきた。また殆どの例が、オーナーの手で何らかのチューニングを受けているだろう。
【画像】ケータハム・セブン・シリーズ 7台 現代の420カップと170 R 起源のロータスMk VIも 全125枚
それでも1990年までは、ロータス・ツインカム・ユニットと並んで、1600ケント・ユニットやCVHユニットなど、フォード社製エンジンが主力だった。以降は、英国オペルのヴォグゾールと、ローバーのエンジンも採用されていった。
希少なケータハムHPC 1700も、フォード由来のHPCエンジンを積む。
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みんなのコメント
個人的には剛性や電子制御、安全設計を削ってでも今より薄っぺらくなるけど日常使いが良くて修理しやすくて普通に買える車の方が良い。
知っている中で一番パワーがあるのは、650馬力オーバーの3ローターツインターボエンジンを積んだ車重720kgのもので、パワーウエイトレシオは1.1kg/PSと意味が分からないレベルだった。