よりスタイリッシュなクーペルックを採用
トヨタの大人気クロスオーバーSUV、『ハリアー』大幅改良に関する情報を入手、その市販型デザインを大予想した。
【スクープ】トヨタ「カムリワゴン」が23年ぶりにハイブリッドで復活か!? その市販デザインを大予想!
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初代ハリアーは、元祖「高級クロスオーバーSUV」として1997年に登場。2代目までは、レクサスブランドにて「RX」として販売されていたが、3代目はRXとは独立したモデルとしてデビュー、4代目となる現行型は2020年から販売されている。
そして4年の月日を経て、ビッグマイナーチェンジが計画されているという。最大の注目は「ハンマーヘッド」デザインの採用だ。またホイールベースと全幅が拡大され居住空間が向上するとも囁かれている。
噂の通りデザイン詳細を予想すると、フロント、リアに傾斜を若干持たせ、よりスタイリッシュなクーペスタイルを採用、サイドキャラクターラインに段差を持たせ、立体的になっている。Cピラーにアップダウンデザインを取り入れ、スポーテイな印象を持たせ、ヘッドライトデザインはハンマースタイルに変更されるという。また、グリルは大型化され迫力ある顔つきが予想され、グリルとライトをつなげたメッキラインがポイントとなりそうだ。
キャビン内では、最大12.3インチのマルチインフォテインメントディスプレイが全車標準になり、ヘッドアップディスプレイがアップデートされる可能性もあるという。
パワートレインは、最高出力171psを発揮する2.0L直列4気筒「Dynamic Force Engine」エンジン、2.5L直列4気筒「Dynamic Force Engine」+電気モーターのハイブリッド、そして同エンジン+デュアルモーターのプラグインハイブリッドがラインナップされる。プラグインハイブリッドはEV航続が100kmを超えるとも噂されている。
ハリアー大幅改良のデビューは最速で2024年6月だが、遅れれば秋以降と予想される。果たして噂のハンマーヘッドは実現するのか、要注目だ。
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法規に適合しているにしてもあの位置では視認性は良くない。