ボルボ・カー・ジャパンは、 Androidベースの新しいインフォテイメント・システムを、XC60、S90、V90、V90クロスカントリーに装備し9月1日より販売する。
Google搭載のこのシステムは、自動車のインフォテインメントのあり方を再考し、ユーザーフレンドリーなインターフェースを特徴としている。
どこまでも優しく、柔らかく、美しい線と面。マセラティが造った全く新しいスポーツカー「MC20」が語るもの
ボルボ・カー・グループでは、Google Apps and Servicesを搭載した、Android ベースのインフォテインメント・システムを統合する電気自動車のXC40リチャージ(国内導入時期未定)が、このシステムを搭載した最初のボルボ車となった。
また、ボルボ・カーズは、Googleのアプリやサービスを利用できるAndroidベースのインフォテインメント・システムを搭載したすべてのモデルに提供されるデジタル・サービスを導入する。
デジタル・サービスには、Googleのアプリとサービス、Volvo Cars app(テレマティクス・サービス/ボルボ・カーズ・アプリ)、ワイヤレス・スマートフォン・チャージへのアクセス、およびサービスを実行するために必要なすべてのデータ通信が含まれており、これらの機能は新車から4年間、無償提供される。
Googleのアプリとサービスは、Googleアシスタントによる自然で直感的な音声操作、Googleマップによるスムーズなナビゲーション、Google Playストア経由でダウンロード可能なアプリの利用ができ、機能性を高めている。
Googleアシスタントを使えば、ドライバーは運転に集中したまま、声で様々な機能をコントロールすることができる。温度調節、目的地の設定、音楽やポッドキャストの再生、メッセージの送信や、その他のGoogleアシスタント対応デバイスの操作まで、ドライバーはハンドルから手を離さずに行なうことができる。
Google搭載の新インフォテイメント・システムを採用
新インフォテイメント・システムには、新たに「Google Apps and Services (Googleアプリ/サービス)」と、緊急通報サービスや故障通報サービスなどと連携する「Volvo Cars app(テレマティクス・サービス/ボルボ・カーズ・アプリ)」が採用された。
■「Google アプリとサービス」は以下の機能で構成される。
・ナビゲーション・システム–Googleマップ
・音声操作システム–Googleアシスタント*
・アプリケーション–Google Play
*2021年末以降より利用可能予定。
※無料利用期間は4年間となる。
■「Volvo Cars app(テレマティクス・サービス/ボルボ・カーズ・アプリ)」は以下の機能で構成される。
・緊急通報サービス
・故障通報サービス
・盗難車両検索機能 *☆
・ドライビング・ジャーナル(ドライブログ自動作成機能)*☆
・ヴィークルダッシュボードモニター(車両情報確認機能)*☆
・リモートドアロック及びアンロック機能☆
・エンジンリモートスタート☆
車両には Volvo Cars app サービスセンターおよびボルボ・カーズ・アプリとの通信用内蔵モデムが装備される。
*で示した機能は、2022年中に順次利用可能となる予定
☆で示したアプリについての無料利用期間は4年間、それ以外のアプリについては15年間となる。
※Google(ナビゲーション):Google のサービスが提供される地域で利用可能
関連情報:https://www.volvocars.com/jp
構成/土屋嘉久(ADVOX株式会社 代表)
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
トヨタ新型「MR-2」!? ド迫力な「和製スーパーカー」感が超カッコイイ! 流麗ボディの「次期型ミッドシップスポーツカー」を大胆予想したCGとは
アンダー350万円! 新型「既視感ありまくりSUV」公開! 5速MT&4.3m級のコンパクトボディ採用! 3列7人乗りの「グルカ“5ドア”」印に登場
謎の「A/Cボタン」いつ使う? 押すと何が起こる? 暑い時期に重要な機能だった
スズキ「ジムニー」自衛隊車両に!? ファンの夢を形にした「新型」佐賀地本が公開
「クマだァァ!」 車で遭遇したら“どうすれば”イイ? 「バック」はダメ!? 車内も危険に? “熊”を見つけた時の正しい対処法とは
みんなのコメント
EV時代のこれからはどこと手を組むかは大事になりそうだな
発表されたら乗り換えだな!