トヨタ自動車は3日、コンパクト車「アクア」を一部改良して発売した。エントリーグレードの「X」を除き、ドライブレコーダー付自動防眩インナーミラーを標準装備とするなど機能を充実した。「Z」グレードでは、ブラインドスポットモニターやパーキングサポートブレーキなどを標準装備し、安全性能を高めた。月間販売目標は改良前と変わらず9800台。
Zをベースに上質感を特別仕様車「ラフィネ」も設定。同モデルは8月上旬の発売を予定している。
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価格はZ(二輪駆動)で前モデル比16万5千円高の256万5千円。特別仕様車は266万7千円(消費税込み)。
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