新車値引き情報 [2024.02.26 UP]
X氏の値引き特報 撤退宣言に「ちょっと待った!」でノアから27.8万円引き!
TOYOTA ノア
ハイブリッドG(7人)
トータル値引き 27.8万円
値引き率 7.4%
From 千葉県
2024年1月の新車販売台数ランキング アルファードがフルモデルチェンジ後初TOP10入り
撤退宣言に「ちょっと待った!」
本部決裁で“破格”の高取り
14年前に購入したデリカD:5の走行距離はついに18万kmを突破。とても気に入っているのでまだまだ乗り続けたいのだが、経済性と安全性の点から買い替えを決意する。
カローラクロスに狙いをつけて地元・千葉だけでなく、東京や埼玉にも足を延ばして10店舗と交渉。しかし、娘夫婦が遊びに来た際、6人で出かけることがあるため「カロクロでは不便」ということに気がつく。
一転して狙いをミニバンに変更。セレナやステップワゴンを検討したが、どちらも値引きが渋く、セールスマンのノリもよくない。結局、ノアに絞ることになった。
カロクロの商談で一番頑張ってくれた近所のトヨタA店でノアの見積もりを出してもらうと、下取りなしの総額は約380万円。担当のセールスさんに「これでは予算(300万円)を大きくオーバーしてしまう」というと「とりあえず他のトヨタでも見積もりを取ってみてください」とのこと。
そこで、これまたカロクロで商談したトヨタB店に出向くが、「ノアは納車まで1年かかります。カロクロのときに提示した下取り額は出せません」とのこと。どうやっても予算内には収まりそうにない。
トヨタA店に電話を入れて「残念だけどノアはあきらめます。買い替えも延期です」と撤退を宣言。すると、
セ「Xさん、なんとかします! B店の見積もりを持って、ぜひともご来店ください!」
その足でA店へ。担当さんが笑顔で出迎えてくれる。
セ「たいへん難しい数字なので、上司だけでなく、本部にも掛け合いました。その結果、なんとか330万円にできました」
値引き条件は車両本体から18万4000円、付属品(13万350円)から9万3500円で、合計27万8000円引き。そしてデリカD:5の下取り額は25万円。カロクロの交渉時には最高15万円(最低は3万円)だったので破格の高取りだ。担当さんの頑張りに感謝して、その場で契約。なお、TV-NAVIキットを追加したため最終的な支払い総額は334万4100円となった。
値引き採点 5
カロクロとの商談で“トヨタ同士の争い”をしっかりあおっておいたのが大きな効果をあげています。さらに「予算オーバーなのであきらめる」と撤退宣言をしたのがとどめとなりました。下取り額25万円の半分は“実質的な値引き”と考えていいでしょう。
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みんなのコメント
今時こんな演出を信じる人がいるのかね。