「10年ひと昔」とはよく言うが、およそ10年前の国産車は環境や安全を重視する傾向が強まっていた。そんな時代のニューモデル試乗記を当時の記事と写真で紹介していこう。今回は「スズキ キザシ」だ。
スズキ キザシ(2009年)
もはや国内発売は見送りかと思われたスズキ初のDセグメントセダン、「キザシ」。それが今回(編集部註:2009年)の東京モーターショーのプレスデーで発表され、世界に先駆けて同日発売となったのだから驚いた。昨今の国内マーケットを考えれば受注生産となるのは致し方ないが、一度乗ってみればその完成度の高さに誰もが驚くはずだ。
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みんなのコメント
販売は大失敗、事実上はキザシ=警察車両になってしまったのは残念。
地方だと、スズキ=安い軽自動車屋のイメージで、数百万円のセダンが掲げるブランドではないって、よく聞いた。
あと、アメリカでは「Kizashi」って、売れる売れない以前に、そもそもどう発音するのかわからない、発音出来ないってネームだったらしい。