車のエンジンオイルを変えずに汚れていると、車にどんな支障をきたすのですか？

Answer 1

エンジンオイルには、①エンジン内のゴミ（ガソリンの燃えカス）を分散し、②オイル内部に貯め込む（溶け込ます）ための薬品が添加されています。
オイルが古くなると、オイルがゴミを貯め切れなくなり、エンジンの中の『隅の方』にゴミが溜まり始めます。

やがてこのゴミがカタマリとなってポロっと落ち、エンジンオイルが流れている通路を塞ぎ、エンジン各部にオイルが行き渡らなくなって、結果、動いている部分が焼き付きます。

そういう事態になっても修理は可能ですが、エンジンの分解修理が必要となり、エンジンをもう一台買うぐらいの費用が掛かります。

また。
エンジン内にゴミが溜まり出すと、オイルを入れ替えても完全には除去出来ません。1度でも、オイルを交換せずに何万kmも走ってしまうと、その後どれほどヒンパンにオイルを交換しても、ゴミによる焼き付きの可能性があります。

質問者からのお礼コメント

皆様ありがとうございました

Answer 2

汚れというか、必要な粘度が低下して、エンジンを摩耗させますね。1回2回じゃ勿論壊れたりはしませんが、確実にエンジンは摩耗してます。繰り返していけば、いずれパワーがダウンしてきて、オイル上がりを起こし、壊れます…

Answer 3

スラッジがたまる
オイルの本来の性能がおとり
結果
エンジン潰れる。

Answer 4

エンジンがパワーダウンして走らなくなってくる。
車が遅くなってくるという事。
アクセル踏んでも走らなくなるという事。

Answer 5

オイル無交換、継ぎ足しも無しだと、国産車だと3～4万キロで壊れます。
全損です。

Answer 6

オイルを交換し走行して少し黒くなるのはオイルが働いている証拠です。長期オイル交換しなかったり「L」レベル以下になって過酷な使い方をすると、オーバーヒートするようになり、オイルが焼けて更に少なくなりスラッジ（黒いヘドロ状）が付着して詰まり油圧警告が点きます。そうなると始動時異音（オイルが回る３０秒ほど）がしたりオイル交換していくら走行しても綺麗なままで黒くならなくなります。これは焼けたオイルが摺動面（鏡面）にコーティングされ膜ができていたためでした（シリンダーヘッド清掃経験より）。清掃後は警告や異音も出ずオイルも黒くなるようになりエンジンは復活しました。

Answer 7

汚れが酷くなり エンジン内部に蓄積され 次のオイル交換で蓄積汚れが洗い溶かさせ直ぐに新しいオイルが汚れオイル性能を低下させ蓄積汚れが早くに起きるを繰り返すことになります。
また潤滑性能油膜密閉性能などエンジンオイルとしての性能が弱まり 作動部の金属摩耗や傷が付くこととなり フリクション抵抗増や 気密性が落ち 園児性能（力）が弱まっていきます。

Answer 8

車のエンジンオイルを変えずに汚れていると、車にどんな支障をきたすのですか？
アイドリング回転数が低下
燃費が低下
エンジンの吸気系にブローバイ付着が増加
排気系・EGR・触媒・煤トラブルが発生
エンジンの寿命が低下

Answer 9

金属が減ってオイル消費が多くなり最後はエンジンから物凄く金属音がそしてシリンダーが割れてオイルだらけ

Answer 10

しまいにエンジンが壊れます。
オイルの材質にもよりますが、鉱物油だとオイルそのものがドロドロになり、澱のようなものが出来てオイルの通路を塞ぎます。
それと、エンジンは毎分何千回転で爆発してますね。その衝撃を受けてクランクが回転してます。そこにはベアリングがあります。薄い板みたいなやつですが、それの劣化が早まります。
クランクメタル交換なんて普通車やバイクではしないです。費用かかるから廃車、乗り換えになります。