スロットルコントローラーについて。 簡単に言うとノーマルでベタ踏みの状態を半分の踏みで出せると言う事でしょうか？ プリウスαのパワーモードと同時に使うと、それ以上の効果があるのでしょうか？

Answer 1

おはようございます。私の場合は、ミラリードの新滑空エコグライダーを取付しています。
車は、2013年式プリウスαGツーリング５人乗り寒冷地仕様です。
ミラリードの場合、パワーモードで走行すると私の場合は、運転しずらくノーマル設定にしています。
基本的にスロコンを取付するとエコモードは、ノーマルモードになりノーマルモードはパワーモードに変身します。
新滑空モードとは、EVを使わずエンジンも使わない状態で走行する事で、純正のままよりも滑空モードに入ります。
基本的にプリウスαの場合は、パワーモードで走行していて、エンジンを切って再びエンジンをかけるとパワーモードではなくノーマルモードになってしまいますが、ミラリードの場合はパワーモードを記憶していて再びボタンを押す必要がありません。
従って、滑空モードに入りやすくエコモード、ノーマルモード、パワーモードでエンジンを切っても次は先の記憶が残っていますので、わざわざボタンを押す必要がありません。
最近、ユーチューブにもアップされています。
プリウスαのスロコンは、ピボットとミラリードの２種類しか知りませんが、私も最初はピボットでミラリードに買い替えしました。
取付して、３年経過しています。
お役にたてたかわかりませんが、宜しくお願い致します。

質問者からのお礼コメント

詳しくありがとうございました。
実際に本日つけました。純正のパワーモードと併用したところ、更にパワフルになりました。これはおもしろいパーツです。

Answer 2

違うよ。

Answer 3

スロットルコントローラー(スロコン)はアクセルの踏込み量を変化させる物ではなく、タイムラグが出てしまうスロットルバルブの開く速度を調整するもの。

ワイヤー式にくらべ意図的に各メーカーは電子制御(バイワイヤー)スロットルの開く速度を遅くしている部分があります。
初期の頃に比べれば最近は違和感も小さく制御されていますが。

>プリウスαのパワーモードと同時に使うと、それ以上の効果があるのでしょうか？

恐らく無い。
車種等にもよりますが、車種によりECOモードスイッチやスポーツモードスイッチがある場合があり、ECO若しくはスポーツモードにした時のアクセルに対してのスロットルの反応速度が変わるのと同じ様にスロコンは純正以上に細かく反応速度を調整可能としているだけ。
パワーモードの場合は、恐らくアクセルの反応具合をノーマルより過敏にさせながらミッション制御やモータ等のアシスト率を増して力強く走らせると言った形では。

Answer 4

おおむね、そういう理解であっていますよ。

アクセルペダルの踏まれ具合をセンサーで検出し、アクチュエータでスロットルバルブを動かしています。その途中にスロットルコントローラを介入させ、アクセルペダルが例えば1/3しか踏まれていないのに「半分踏まれた」と信号を送ってやるわけです。（やや極端な例です。実際にそこまでずらすと運転しづらいだろうね。）
特に最近は燃費向上目的で、アクセルに対するスロットルの開きを控えめにセッティングされる事が多く、踏み込んだ感触とエンジン回転上昇とに違和感がある事も多いので、スロットルコントローラーでそれを修正するのは理にかなっているでしょう。

ただし、エンジンそのもののパワーが上がったり変わったりするわけじゃないからね。あと当然ながら燃費はやや悪くなるでしょう。

プリウスαのパワーモードと同時に使ってどうなるか？は、そのパワーモード自体の考え方・制御のしかたと、どういう仕組みのスロットルコントローラーを介入させるか？次第で変わりますから、ここで答えは出ませんよ。