トヨタ カローラアクシオ 「ノーマル国産車最速？ 仕事用としてリースに使用中。 5年間で7万キロしか乗っていませんが、目立つ故障は無し。 不具合は右Bピラー内側のプラスチック製カ」のユーザーレビュー

ノーマル国産車最速？ 仕事用としてリースに使用中。 5年間で7万キロしか乗っていませんが、目立つ故障は無し。 不具合は右Bピラー内側のプラスチック製カ

2013.3.28

総評

ノーマル国産車最速？
仕事用としてリースに使用中。
5年間で7万キロしか乗っていませんが、目立つ故障は無し。
不具合は右Bピラー内側のプラスチック製カバー (丁度、シートベルトの収納部のカバー) の剥がれのみ。
流石に5ナンバーボディー、狭い道も苦にしないサイズで、小回り性能も十分。
客室も成人男性4名乗車をこなし、トランクもゴルフ道具4名分を呑み込む。
後部座席の中央部にフロアトンネルが無い事が、後部座席を使える空間にしている。
趣味性を求めるキャラの車では無いが、道具として見れば完成度は抜群で、高級感やステータス性を求めず、コストパフォーマンス重視の大人の選択枝としては相当な評価を与えられるだろう。

満足している点

イニシャル、ランニングの両コストが大変リーズナブル。
特にランニングコストは、比較的低燃費 (エアコンオフで、高速20km/
L、郊外16km/L、大阪市内14km/L) で助かる。
タイヤも14インチで扁平率70%なので安価。
このボディーサイズにも関わらず、ホイールベースが長いせいか、割りに高速安定性も良好。
加速性能も、CVTの特性を活かせるコツを掴むと、高速から都心部を含め、力不足では無い。
スピードの伸びも良く、簡単にスピードメーターの針は数値の記入が無い所を指している。
これがタイトル名の根源である。
過去を含め、私用車として使用して来た大型セダンやスポーティー車と呼ばれる車は、皆一様に数値表記が無い所にスピードメーターの針が届くと燃料カットのリミッターが作動して増速出来なかったが、こいつは増速が可能である。
数値表記が無い所をスピードメーターの針が届く走行出来る車は、30年以上前のスポーティー車と呼ばれる車に乗っていた頃以来の感動だった。
こんな速度域を含め、一般道や高速を含めた巡航時の静粛性は望外のレベルであり、安定性も十分だ。
安価、ノートラブル、低燃費、広さ、走行性能、と完成度は高い。

不満な点

動力性能や低燃費性能に貢献しているであろCVTでは有るが、金属音は完全に消えた訳では無い。
また、30km/h程度迄の速度域ではギクシャクが発生し易く、慣れが必要。
ヘッドライトの照度 (明るさ) は今一歩。
発進直後のエンジン回転が高まる際、客室内にエンジン音が入り込み煩さ目で、且つ、4気筒特有のガサツな音質。
他の国産車の大部分も同様だか、スピードメーターの数値表記があるギリギリの速度域から急制動を掛けると安定性が落ちる。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験