スバル WRX STI 「国産車で手の届く範囲内でのスポーツカーとは・・・ となると 現在　意外と選択の幅は少ないと感じます。 そんな中でWRX STIは」のユーザーレビュー

国産車で手の届く範囲内でのスポーツカーとは・・・ となると 現在　意外と選択の幅は少ないと感じます。 そんな中でWRX STIは

2014.12.12

総評

国産車で手の届く範囲内でのスポーツカーとは・・・

となると

現在　意外と選択の幅は少ないと感じます。


そんな中でWRX STIは悪くないと思います。


今までギャランフォルティスRALLIARTというレアな車に乗っていましたが
スポーツ性能と実用性の両立が私の車選びの肝でしたが
今回いみじくもそういった車になりました。

車両サイズに関しても「大きすぎず・小さすぎず」自分にとってちょうどイイ感じです。



長所も短所もある車ですが、マニアには堪らない魅力を持った1両ではないでしょうか？

満足している点

この車のラインナップはMT車のみの設定となりますが、「ヒルホールド機能」があり何かと渋滞で発進停止が多い都心では大変お世話になっていますWWW

※余談になりますが、以前いすゞのトラックで「ヒルスタート・エイド　HSA」なる坂道発進補助装置付きの車両を使用していましたが、クラッチを繋ぎアクセルを少し踏んだ状態でブレーキが解除される機構でしたがリリースのタイミングが自分には合わず結局　フット発進かサイド発進していました。

機械に対する不信感からか、当該車両もホールド機構をOFFにしていましたが、よくよくマニュアルを読むと
ブレーキを踏み込み1速に入れクラッチを切った段階で「1～2秒間ブレーキが作動してくれる」との事。
実際に公道で試してみると、発進時これが非常に按配が良いのです！（笑）

ですので坂道でのMT車の発進が面倒くさい方にはお奨めです（笑）


エクステリアで特に気に入っている箇所が、前後バンパーのコーナーエッジ部分のデザインです。
さながらナイフでスパンと切り落とした様な地面に対し垂直のラインが入っていますが、今時の流行なのでしょうが空力面でもこうなったのでしょう・・・・
私の印象はパッと見　緊張感が感じられる外観でフォグランプベゼル付近のガバッと口を開けた様相が殊更気に入っています。


インテリアは前車GFRAとの比較になりますが、総じて好ましいと感じています。
他のミドルセダンと比べるとチープな感じはしますが、実用スポーツカーのジャンル内では上位に位置していると思います。

※これに関しスバルの当車両の造り込みへの拘りが感じられ、評価に値すると思います。


他、トランクスペースは意外ですがたっぷり確保されており又　後部座席の空間も結構居心地がよく奥様・お子様がおいでのファミリーユースにも対応できており、「快速ファミリーセダン」と言ったら言い過ぎでしょうか？


動力性能については私ごときが言うまでもありません。
アクセル　操舵　制動　
すべてに於いてシャープかつクイックです。

公道では余りにも危険なので、良いコンセントレーションを持って安全運転に努めたいです。

不満な点

タイヤ幅のデカさ故～小回りは利きません（汗）

パワステが重く車庫入れの際 良い運動になります。

馬力とトルクを最優先した為当然燃費はよろしくありません。　　この旨　私は以前より乗車回数を減ずる事により月間単位での「エコ」を達成いたしました（苦笑）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験