「縦置きエンジン」で「4WDの場合」、ハンドル位置によるトランスミッションの仕様について質問です。

Question

右ハンドルの場合を想定します。
だいぶ以前に国産インプレッサ4wdに乗っていました。その前に乗っていた日産サニーよりも左足部分が狭かったです。
この狭い部分にトランスミッションがあるんだろうなと言うことは何となく分かります。
そこで質問、トランスミッションは右ハンドル仕様、左ハンドル仕様ってありますか？

前輪に力を伝達するためにトランスミッションのお尻から前側に伝達シャフトが出て前輪をまわすデファレンシャルがありますが、
それは右側にあるのですか？、左側にあるのですか？
アウディA4のカタログにある絵は右側でした。ただしそれは本国（ドイツ）の絵をそのまま使ったので右側だと思うのですが。
またパワステの通る道も確保しないといけないし。

ハンドル位置によって、トランスミッションの仕様が異なりますか？
つまり右側ハンドルの場合、その伝達シャフトは左にあるのですか？

次のパターンで回答してください。
縦置きエンジンの4WDで、（レガシー、アウディA4クワトロ辺りで想定下さい）
①国産右ハンドル車
②国産左ハンドル車（海外仕様）
③外車右ハンドル車
④外車左ハンドル車

質問がわかりにくかったらごめーんね。

補足

みなさん回答ありがと～ 先日右ﾊﾝのA5に乗りましたが、左足が狭かった。右側に前輪用ﾌﾟﾛﾍﾟﾗｼｬﾌﾄがあるのかと思いまして･･･ gmrugo13さん subaruは対称を売りにしてますが、前輪のﾃﾞﾌは中心線上にあるのでしょうか？ ｶﾀﾛｸﾞの透過図をみるとﾄﾗﾝｽﾐｯｼｮﾝのちょっぴり左側に何かがあるように見えますよね？ ｻﾆｰは横置き・・・つまり右ﾊﾝ時、左ﾊﾝ時でﾄﾗﾝｽﾐｯｼｮﾝ位置が変わると？ uta_k100さん なるほど。と思います。

Answer 1

レガシーよりもスバルのスポーツ４ＷＤは左右対象だから右左に関係なくスペースクリアランスは同じだよ。
サニーは横置きだから考えるだけ無駄でしょう。

Answer 2

トランスミッションの右ハン/左ハンでの仕様の違いは無いんじゃないでしょうか？
あまり聞いたこと無いですし（私が無知なだけかも）

確かレガシーはミッションケース内に前輪を駆動する機構が組み込まれていて
外見からはほとんど左右対称らしいです。その中では左側にある？

なのでパワステ関連もとりあえずある程度のスペースがあれば
左右どちらでもいけるんじゃないでしょうか？

Answer 3

一般的に言って、自動車メーカーで右ハンドル車と左ハンドル車とで、エンジンやトランスミッションやシャフトをわざわざ造り分けるところはないです。どっちかが主として設計して逆側のハンドルは無理矢理という点が否めなくなります。
設計の考え方で「逆側ハンドルでも本気で設計する」のか「逆側ハンドルは適当に」という考え方の二通りに分かれます。以前のフランス車なんて、露骨に後者。
ブレーキのサーボすら、左ハンドル仕様のままで、右ハンドル車の場合ブレーキペダルから長いリンケージが伸びて左側のブレーキサーボを経由していたので、ブレーキペダルの操作感がメチャクチャ変でした。

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R32からR34までのスカイラインGT-Rは日本国内専用車でした。左ハンドルのスカイラインGT-Rは造られた実績がありません。R34は輸出もされましたが、右ハンドル仕様のままだったので、結果的に欧州ではイギリスのみに販売されました。

三菱エクリプスの初代モデルは、一応日本でも製造されていたギャラン等のパワーユニットパワートレーンを使用していたのですがボディが北米現地生産で、逆側ハンドルのことを考慮したボディ設計にしていなかったために、日本仕様も左ハンドルのままだったと言う事があります。
北米製ホンダアコードは、右ハンドルには出来るはずなのに「北米製」であることを売りにするために左ハンドルのままだった事はありますが、前述の初代三菱エクリプスはボディ構造の都合上右ハンドル製造不可でした。

Answer 4

スカイラインＧＴＲ（Ｒ32～Ｒ34）は右側にフロントデフへのプロペラシャフトが通ってましたよ。