三菱の自動車について質問です。ﾃﾞｨｱﾏﾝﾃのようなセダンはもう出さないのですか？

Answer 1

はい、作ってはくれないでしょう。他の方のおっしゃるとおり、もう車は一般大衆が好む物しか出せません。もはや大きい車やスポーツタイプはマニアや富裕層しか買いません。一部の人間が買う車では到底、数の出るエコカー全般には利益率でかないません。これからは、自分好みの車を探すには、新車だけに頼らず、古きよき時代の中古車から程度の良い車両を探すしか無いのかもしれませんね。

質問者からのお礼コメント

ありがとう

Answer 2

落ち目の自動車会社には、セダンは一種類で充分でしょう。
一応ギャランフォルティスという、不恰好なセダンがある事だし。
格好良い形で統一ならまだしも、あの醜悪な形をちょっと大きくして出したって意味無いです。
ランエボやRVRと、全部同じ形にして……
マツダのアクセラ・アテンザもそうだけど、変な形に統一するのが最近多くて嫌になりますが。

しかも以前のも、あれだけでかいセダンがFRじゃないとか最悪ですね。
ホンダのレジェンドやアウディもそうだけど、FRじゃないでかいセダンって存在価値０です。

Answer 3

実は、出そうと思ったら出せるんですよ。

三菱はアメリカで「ギャラン」の名前でこのクラスのセダンを生産・販売しています。この北米仕様のギャランベースで、台湾でも地元企業が「グランダー」の名称で生産・販売していますし、オーストラリアでも「380」の名前で2008年まで生産・販売していました。
実際、オーストラリア製の「380」は右ハンドルということもあって、ごく少数が輸入され、三菱系企業の役員車として使用されていたとのことですので、その気になれば輸入して販売も可能だったはずです。

しかし実現しなかったのは、他の方の回答にもあるように、日本のセダン市場の縮小、特に大型セダンの寡占化が深刻で、今更三菱が輸入販売してもたいして売れず、経費だおれになると踏んだからでしょうね。

Answer 4

出さない理由は、単純に「三菱の大型セダンを買ってくれるお客さんがいないから」です。

日本のセダン市場は、「クラウンか、クラウンでないトヨタ車（マークＸ等）か、そうでなければ全員プリウス」となってしまっており、トヨタ以外のセダンは、皆販売面で苦労しています。
そこにあえて新型セダンで切り込んでいくのは、もう「蛮勇」としか言えない状況なのです。

私個人は、三菱の「無骨だけど真面目」な感じの車は好きです。

今度出たＲＶＲは、非常に出来が良く、販売面でも好調なようですね。
一度は地に落ちた三菱が、こういうシングルヒットを重ねて、いつかは夢の「電気自動車で高級セダン」を華々しくぶっ放してくれることを私も希望します。

Answer 5

出して欲しいですが、今はEVとコルトの後継種のコンパクトスモールに力を入れているのでまだ無理な気がします。

パジェロは開発してますが、今の三菱にはディアマンテクラスの車種を作る体力がまだないのが現状ではないでしょうか。

以前、東京モーターショーに出てたディアマンテの後継種があったので、売れればすぐにでも作りたいでしょうが、大きい車は今売れないですし・・・