アクティブスピーカーのパッシブ化について。

Question

アクティブスピーカーのアンプ部が壊れたため、パッシブに改造して使いたいのですが、ツイータの配線を並列に繋いだら壊れますか？
クロスオーバーネットワークをつけないといかんですか？
スピーカーはfostex pm0.3です。

Answer 1

ちょっとうろ覚えなので、PM0.3の現有ユーザーで改造経験も有ると言う方から「ちょっと違うぞ」とご指摘があったら、この回答は捨て置いてそちらを信用下さい。

PM0.3で、もともと完全パッシブなＬ側スピーカには、内部に簡単なネットワークが入ってたはずです（コイルがあったかどうかを、どうも思い出せませんが･･･何も無く単純に並列接続では無かったはず。もしかしたらツィータにコンデンサが付いているだけかもしれないが、仮にコンデンサ１個でも「簡易なネットワーク」です）。

Ｌ側は元々パッシブですから、音の良し悪しはともかく、ミニジャックの入力端子を工夫して別のアンプのスピーカ出力から鳴らすことは可能。

で、ここがさらにうろ覚えで申し訳ないですが、アンプ内蔵のＲ側も、アンプ回路とスピーカ間にＬ側と全く同じの同じ簡易なネットワークがあった･･･と思うんです。

私のうろ覚えが合っていれば、R側内アンプの「Ｒ向けの出力線」をアンプから外し、そこに別アンプのスピーカ出力を繋げば、Ｒ側も鳴らせるはずです。

まぁちょっと正確性に欠けますが、とりあえずの情報として。

質問者からのお礼コメント

助かりました。

Answer 2

hobbypamanさん の通りです。

左を分解して、同じ様に右側を改造すればOK。
右側のパッシブネットワークがアンプ基板と同じだったら、ネットワーク部分の部品を半田ごてで外して、ラグ板にでも組み直せば良いでしょう。

端子は http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=8691 などを取り付ければ完成です。

Answer 3

>ツイータの配線を並列に繋いだら壊れますか？

多分ね・・・
普通の2Wayスピーカーで音楽を鳴らしている時、パワーアンプの出力の8～9割はウーファーから出力されています。 2Wayと言っても自作ではフルレンジをウーファーとして使うケースもあり、ウーファー側をアンプと直結してもそれほど深刻な問題は起きませんが、ツイーター側は精々1～2割程度のパワーを想定しています。このユニットにアンプの全帯域のパワー(100%)を喰わせることになり、ツイーターを壊す可能性が高いです。
これはバイアンプのスピーカーでも同じです。 ツイーター側にはツイーター保護のために低域カットフィルターが入っています。 スピーカー内でネットワークが不要なのは、マルチアンプ用のスピーカーの場合です。

ネットワークと言っても、自作の場合、コンデンサーを直列に入れるだけで済ませることも多いのではないでしょうか。

>クロスオーバーネットワークをつけないといかんですか？

実際にpm0.3を分解した経験もありませんから、最初の回答にあるようにパッシブ側の内部配線を確認しながらアンプ内蔵側のスピーカーへの配線を追いかければ、何とかなりそうな気がします。

Answer 4

ネットワークのないスピーカーは
左右別々に電源やボリュームが付いていて
カタログにバイアンプと書いてある物です
（DTMのモニタースピーカー）

今回の件はよくあるPCスピーカーなので
ネットワークは付いています
（コンデンサー１個だけかもしれません）