ホンダ グレイスハイブリッド 「無難にすっぽり感のある車」のユーザーレビュー

無難にすっぽり感のある車

2022.9.11

総評

DCTらしくやんちゃに遊ぶこともできるし、EVメインで平凡を突き進むこともできるという、平均無難なポテンシャルを感じます。
グレイスは、サービスキャンペーンこそちょこちょこあれど、リコールは結局一般向けにはかからず(教習車向けに１件あったかな？)に販売終了を迎える程度には品質が成熟した時期の車です。
セダンの車格が上下に路線分かれし始めた頃に、しっかりとデザインされた(その時期の先進性が仇になっている部分もあるけれど)車なので、地味だけど長く乗るには適していると思います。

満足している点

i-DCDのパワトレを通してMTやEV車の基本が学べているところ
あ、動と静のメリハリがつけられるので運転スタイルの幅が広がる

不満な点

リヤワイパーが無い、パワーウィンドウスイッチが発光しない、エアコンがブラインドタッチでミスしやすい

デザイン

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丸すぎず、尖りすぎず。

走行性能

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乗り心地

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「低速でギクシャクするって？
まだi-DCDとのシンクロが足りていないのかもしれないね」

積載性

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５ナンバーセダンで想像する容量の１割増し

燃費

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積極的なアクセルワークをしたり、エアコンをガンガン回したりしなければ、とてもよく走る

価格

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故障経験