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電気自動車の整備は、街の小さな自動車修理工場ではできませんか?

これまでガソリンやディーゼルなどの内燃機関を扱ってきていた街の自動車整備工場が、最近多くなってきたハイブリッド車や電気自動車の動力部分の整備ができずに、工場を続けていけなくなっているようなところがあると自動車雑誌で読みました。
たしかに、電気自動車の整備はこれまでのガソリンエンジンとは違うものと思え、それらの整備技術を習得していない整備士は、修理はできないように思えます。電気自動車の整備は街の修理工場では行えないのでしょうか?
それとも、最近の整備士は電気自動車の整備技術も習得し、修理ができるようにしているのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

必ずしも扱えない理由ではありません。
扱えない場合には時代についていけない年配で次の世代が育てられていないだとか勉強出来ず(する気も無い)等もあります。
但しハイブリッド車等のみではなく、電子化された車は部分修理の所は残っていても場合によりユニット交換、ユニット交換としても高額修理になる、知識だけでなく必要機材も揃えられない等によりディーラーや大きな整備工場以外での対応が厳しいと言った部分があるため。

しかし認可を受けた修理工場の多くは整備振興会に加入し勉強会も開催(整備主任講習等)していますから、知識としては寝ていたり聞いていたりする以外なら多少でも持っているはず。
また任意加入ですが以前はディーラー等から分からない部分については整備要領書(整備マニュアル)をコピー等で取り寄せが必要だったのが、整備振興会で加入するネット上の整備マニュアルへアクセスして情報として得る事も可能になっています。

今は最低20~50万レベルの汎用診断機、アナログ/デジタルマルチテスター、オシロスコープ(様々なプローブ必修)等の車両診断に必要な高額機器も必要で導入コストも掛かりますし、頻繁に使う物では無い物を購入するのも厳しいと言った部分もあり総合的に厳しく続けられないと言った形です。

質問者からのお礼コメント

2018.5.13 10:52

整備や修理には高額機器も必要になり、導入コストも掛かるのですね。たしかに総合的に厳しくて続けられないところもあるように思えます。
ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (8件)

  • バッテリ、モータ、インバータといった電気系は「低圧電気取扱講習」を受講する必要がありますが、「走る・止まる・曲がる」という自動車の基本は変わりませんので、基本部分は町の自動車工場でもできますし、ハイブリッドや電気自動車を取り扱う工場も増えています。
    対応できる工場は生き残り、装でない工場は淘汰されていくのではないでしょうか?
    どこも生き残るために一生懸命努力していると思いますよ。

  • できるんだろうけど 利益にならないからやらないだけでしょう
    整備のために専用のテスターや診断機が必要なので、昔みたいに工具類さえあればできるっていうわけではないので それを買わないと色んな調整できませんけど利益率が良くないので続けられないんです、今どき人の手を使って組み立ててるのは 日産のGTRぐらいですからね

  • 電装品は家電の修理と同じく、タブレット端末を見ながら指示された通りにパーツや基板の取り替えで終わりとなるでしょう。

    テレビの修理をしている人を見ていると、TVの原理など全く知らないでタブレットに指示された部品を取り替えているだけ(部品を外した時のネジの位置を記憶しておく必要があるけど)。

  • 今の時代、ユニット交換が主流なのでイメージしているような整備はありません。

    キャブの時代ならジェットの詰まりを直すような整備は可能ですが、今の時代はスロットルバルブASSY交換となります。
    このような理屈が電気自動車にも当てはまります。

    電気自動車はガソリン車よりシンプルな構造ですから、構造を理解すれば修理できない物ではありません。
    ただ、既存の年配の整備士には構造を理解するだけの気力がないだけです。

    今はインターネットを利用し国内メーカーの修理書は見放題になっています。(会員制)
    修理書通りの作業、不具合からトラブルシューティングを行い部品の交換までならディーラーと同等の作業が可能です。

    一歩踏み込んで、分解して修理するってのは修理書に記載されていない、ディーラーでもやらない作業。
    ここまでできる修理工場は、全国を探しても少ないです。
    ただし、時間に見合うだけの対価が得られないため、できてもASSY交換するのが基本です。
    自己満足の領域ですね。

  • 例えばプリウスに代表されるトヨタのハイブリッド車の電圧は200V超ですから、これを取り扱う場合には「低圧電気取扱講習」を受ける必要がありますね。

    もちろん、既回答にあるごとく、それ以外の・既存のガソリン/ディーゼル車とは変わらないブレーキパッドなどの交換・タイヤ交換・ヘッドライト等の交換作業だけなら、そういう資格の有無とは無関係に整備は行えます。

    ただ、商売として・店として、「ハイブリッド車・電気自動車は扱えません」って状態ですと、整備業としては今後成り立たなくなってゆくことは時間の問題でしょう。整備する人の資格の問題もさることながら、既存とは違うハイブリッド/電気自動車の制御関連の診断機・テスターも必要になってきます。台数が少ないうちは、そういう自社で扱えない部分のみディーラーへ外注に出すという手も使えるでしょうけど、台数が増えてくればおのずと限界が見えてきます。

    そういう意味では、「町の小さな整備屋さん」的な修理工場にとっては死活問題でしょうし、規模の小さなところで機器の導入も難しい場合には「自然淘汰」されることも致し方ないのかもしれません。

    余談ですが、ハイブリッド車/電気自動車が事故を起こしているときには、知識が無い者は下手に触らない方が良いと聞きます。ガソリン/ディーゼル車の場合、燃料漏れなどなければ救助の手助けも出来るでしょうが、ハイブリッド車や電気自動車の場合、事故により上で書いた200V超が「漏電」している可能性もあり、またこれは目に見えず・臭いもせず…。ヘタに触ると「感電」しかねないからですね。

  • 足回りの構造はガソリン車と大差はありません。動力の伝達については逆に
    簡素化されていて どこでも対応できると思います。ハイブリッドですと
    モーターとエンジンのパワーラインの切り替えや 難しい充電装置の勉強が必要ですが
    電気オンリーだと エンジンより簡単だと思います。それでも 点検項目等は
    研修を受ける必要が有ります。

  • 電気自動車を買うような人は全てディーラー任せでしょう。
    一般的な内燃エンジンはまだまだ主流です。

  • 資格が必要です

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