BMW 7シリーズ 「Sクラスからの乗り換えです W140⇒W220からはじめてのBMWとなります。シアター+コンフォートパッケージ+スタースポーク21インチ 購入後1年半」のユーザーレビュー

Sクラスからの乗り換えです W140⇒W220からはじめてのBMWとなります。シアター+コンフォートパッケージ+スタースポーク21インチ 購入後1年半

2010.8.7

総評

Sクラスからの乗り換えです
W140⇒W220からはじめてのBMWとなります。シアター+コンフォートパッケージ+スタースポーク21インチ
購入後1年半乗った感想です。
買い替えにLS、S600と比較し、感想は以下のとおりです。
LS：やはり国産車にとどまります。装備は豪華ですが、余計なサービスにお金がかかっているのが分かり即却下。
国産なのに、アメリカでの販売価格は15～20%国内より安いです。
特にパネル表示をわざわざ英語表示するオプションがあることには、完全な興ざめしました。足回りもフワフワで高速時は不安です。
S600：Sクラス最高級で装備も抜群。ステータスもあり、ハンコを押しかけるほどでした。アクセルを踏み込まないと、
体感加速感は得られない味付けです。街中でそこら中見かけます。
ひょんなことから750Liに試乗する機会を得て、S600をキャンセルする魅力がこの車にはありました。
760Lも比較しましたが750と金額と性能差の釣り合いが感じられず、750Liの選択となりました。
これまでベンツ派でしたが、一気にBMWファンになるほどの虜にする魅力があります。
モデルチェンジが分かっていたF02ですが、リアがLSに酷似していること、過給器であること、フロントの下品さが気になり
E66後期最終型に決めました。
購入後にF02を試乗しましたが、やはりE66にして正解でした。町でたまにF02を見かけますが、チープに見えます。
妻のW203も来年車検時には、BMWを考えています。

満足している点

存在感のある車で、意のままに操縦（運転ではなくあえて操縦とします）できます。
特に高速時の走りに関しては秀逸であり、何の不安もなくスムースな走行が楽しめます。
スペックはツインターボS600に劣りますが、加速度の体感は同様の感覚です。
兎に角、数値以上の動力性能があります。
*リア極太タイヤ（285/30）と21インチ、サファイアブラックの度迫力で、周囲が気にしてくれるので安全運転できます。
*ディラーに持ち込んでも、他の客や社員までもが注目します。
*コンフォートシートの快適性は病みつきになります。今年のような酷暑には重宝します。
*リアのモニターで、後席パッセンジャを飽きさせません。DVDも6連詰み込めます。
*ドアのクローズサポート。バンッというような閉め方を否定したくなるほどです。
*全体に美しいフォームで、いつ見ても惚れ惚れします。
*乗せた人からは、セレブ気分が味わえたと言われます。
*ディラーの対応がすこぶる良い（これは大きいです）。
*燃費が良い：街中6km/L、高速12km/L、遠乗りで10km/Lでます。

不満な点

マイナーなトラブルが幾つかありました。
リアのウィンドシェードが上がらなくなった、後席モニターにノイズが乗ったぐらいですが全て保証で治しています。
*離れて見ると、あまり大きく見られないのか、狭い道でも対向車が突っ込んでくる（こちらは待ちますが）。
*駐車場に気を使います。離れたところに停めるので、家族には不評を受けます。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験