6月のマーケット概況、タントが上半期No.1
掲載 更新 carview!
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消費税増税の影響で4月以降は前年比マイナスに転じるモデルが多かったが、ここにきて情勢は一変。トップ20にランクインしたモデルのうち9モデルが前年を上回る健闘を見せた(ほか3モデルは1年以内に登場した新型車)。そろそろ増税クライシスから抜け出しつつあるといえそうだ。その状況を日本自動車販売協会連合会(自販連)、全国軽自動車協会連合会(全軽自協)、日本自動車輸入組合(JAIA)が発表したデータから見ていこう。
まず乗用車、貨物車、軽自動車も含めた総台数は前年同期比0.4%増の45万2555台で、駆け込み需要で湧いた3月以降、3ヶ月ぶりにプラスとなった。登録車は、貨物車も含めて0.7%減の26万5171台と前年を下回ったものの、減少幅は小さい。「トヨタ アクア」や「トヨタ プリウス」といった従来からの人気車に加え、「ホンダ ヴェゼル」や「トヨタ ヴォクシー」、「トヨタ ノア」などのニューモデルが頑張った結果だ。
普通車は前年比5.1%減と落ち込んだが、小型車は1.5%の伸びを見せ、軽自動車も3.2%増の15万205台と5月に続いて販売好調。ベスト10のうち6台を軽が占め、残りはハイブリッド専用車またはハイブリッド設定車が埋め尽くした。
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