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インド製の逆輸入車スズキ バレーノ試乗。ターボ&NAそれぞれの乗り味は?

インド製の逆輸入車スズキ バレーノ試乗。ターボ&NAそれぞれの乗り味は?

写真は、バレーノ XT(ターボ車)

サイズや仕様からみえてくる日本市場の影響力

日本では、1.2リッターの自然吸気4気筒エンジン+CVT、もしくは1リッターの3気筒直噴ターボエンジン+6速ATという、2タイプのパワーパック搭載モデルが販売されるバレーノのサイズは、全長3995×全幅1745×全高1470mm。そうした大きさが、周辺ライバル車との兼ね合いを考えた結果でもあることは想像に難くないが、全長を4m未満に抑えたのは「インドでは、税額が4mを境に大きく変わるためでもある」とは開発担当者の弁。

一方で、長さ方向はかくもコンパクトなのに全幅が1.7mを超えるのは、日本市場の影響力はさして強くないことを物語っているとも考えられる。実際、日本での販売目標台数は年間で6000台との発表で、それは月割りにすればわずか500台という計算。

にも拘わらず、7色ものボディカラーが設定されたことは「なかなか頑張っている」と評したくなる一方、装備や価格面からこちらが上位グレードであるのは明らかな1リッター・モデルのターボエンジンがハイオクガソリン仕様である点や、エコカー減税の対象とされていないことは、やはり日本市場の影響力がさして大きくはないことを示唆するものでもあるはずだ。

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