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カングーの内装は操作感バツグン。2022年導入の新型モデルの特徴も分かる【購入ガイド】

先代カングーの内装の使い勝手とは?

カングーはフランスでは商用車として活躍する車です。日本では、そのデザインや使いやすさから、街乗りやレジャーまで幅広く活躍しており、高い人気を誇っています。

近年のアウトドアの流行もあり、広い車内空間を活かすなどして車中泊を楽しむのが人気です。使い勝手の良さなどから、カングーの内装や魅力を知りたい方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、熟成された先代カングーの内装についてご紹介します。新型モデルの特徴ついても解説するので、今後の車選びの参考にしてください。

機能的な内装のカングー!その魅力は?

改良が重ねられ、先代のカングーは非常に高い機能性を有しています。高い居住性や自由度の高い荷室などは特に評価の高い機能です。ここでは、カングーの内装の魅力について詳しく解説します。

便利で居住性が高い

カングーは、高い収納力が魅力です。前席には、オーバーヘッドコンソール・ボックスを備えます。帽子や小さなバッグなどであれば余裕で収納可能です。

また、後席には容量24.4Lの3連式オーバーヘッドボックスを備え、ティッシュなどさまざまな小物を収納できます。収納力が高いため、あらゆるシーンで活躍する点は大きな魅力です。収納は他にも、リア床下収納もあり、乗員への細かい配慮がされています。

さらにスライドドアの窓ガラスは、全開にすると全てドア内部に収まるため、視界を妨げることなく高い開放感を味わえます。

広くて自由度の高い荷室

カングーの室内は、前席幅1,510mm・後席幅1,539mmと非常に広い設計です。また、荷室の広さは幅1,121mm×長さ611mm×高さ1,155mmもあり、大きな荷物でも余裕を持って積み込めます。

荷室には2段階に分けられるトノーボードが搭載され、荷室の整理も簡単です。さらに、カングーの場合は後席だけでなく助手席も可倒式が採用されています。長尺物の積み込みも心配ありません。

おしゃれなエクステリアも魅力的

カングーはエクステリアも魅力的です。丸みを帯びた柔らかい印象から、親しみやすさを感じることでしょう。

フロントのヘッドライトは黒を基調にしたアーモンド型の可愛らしいデザインで、ヘッドライトをつなぐブラックグリルバーはスタイリッシュなデザインとなっています。

限定車のエクステリアは、フロントバンパーとリヤバンパーなどをブラックにし、タフギアをイメージさせるデザインです。レジャーなどのシーンでさらに満足感を高めてくれます。

カングーは内装だけじゃない。質の良い走りにも注目

カングーに搭載されるエンジンは、1.2Lターボ直噴エンジンです。電子制御6速ATまたは6速MTを組み合わせて搭載します。スポーティな走りを実現できるパワートレインです。

走りの質にも妥協がありません。一人でのドライブ・大量の荷物を乗せた状態での運転など、どのような状況でもブレや不安定さがない点が特徴です。また、街中でのドライブなどでも、きびきびとしたハンドリングを楽しめるでしょう。

気になるカングー。限定車の内装もチェック

カングーには通常のモデル以外にも、いくつか限定車が展開されています。台数が限られる限定車は、それぞれカラーや装備が特徴的です。ここでは、カングー限定車の魅力や内装を解説します。

休日を楽しく過ごすイメージの限定車「エヴァジヨン」

カングーの特別仕様車として、2019年11月から100台限定で売り出されたモデルがエヴァジヨンです。フランスの自然をイメージさせるグリーンカラーのボディで、フランス流の休日の過ごし方をテーマに作られました。

ヴェールジャッドメタリックと呼ばれる専用のボディカラーに、フロントバンパーにはブラックとシルバー、リヤバンパーにはブラックの外装パーツを組み合わせています。また、内装には防水性の高いカーペットを標準で装備しました。

フランスの街並みをイメージした「ペイザージュ」

カングーの限定車として、2019年3月から200代限定で販売されたモデルがペイサージュです。このモデルにはボディカラーが2種類あります。ひとつ目はカングークルールからの復刻カラーであるブルードラジェです。澄み切った海とさわやかな空をイメージして作られました。

もうひとつは、新たに加わったイヴォワールと呼ばれるカラーです。象牙色の岩をイメージして作られました。

ペイサージュはフランス語で風景という意味があり、ブルードラジェは南フランスのリゾート地、イヴォワールはコルシカ島などをイメージさせる車に仕上がっています。内装は、カングーゼンEDCをベースとして作られました。

2代目最後の限定車「リミテッド ディーゼル MT」

カングー2代目最後の限定車として、初のディーゼルエンジン搭載車であるリミテッドディーゼルMTが2021年7月から販売されました。搭載したクリーンディーゼルエンジンは、力強いトルクが魅力で、スムーズなレスポンスが特徴です。

また、タフギアをイメージしたブラックのリヤバンパーとフロントバンパーを装備します。リミテッドの専用バッジを装備し、安全装備のバックソナーも標準装備となりました。車の運転に慣れていない方でも、安心して運転できる設計です。

カングーの新型モデルの特徴

2023年3月にカングー3代目となりました。外観が大きく変わったことに驚いている方もいるでしょう。新型カングーは外観だけなく、収納スポットや車内の快適性も変化しています。ここでは、新型カングーの外観と内装の特徴について解説するので、参考にしてください。

重厚感のあるデザインに

これまでのカングーは、丸みを帯びたフォルムで可愛らしさが伝わってくるデザインでした。一方で新型のカングーは、ヘッドランプが横長となり重厚感のあるデザインです。また、先代でも採用されたブラックのフロント・リヤバンパー仕様が選べます。

特に大きな変更が見られるのはフロントです。Cシェイプランプと呼ばれるLEDデイタイムランニングライトが使用されたことで高級感が増しました。

車内空間の快適性もアップ

シートや収納スポットなどが進化したことで、車内空間の快適性も向上しました。シートは新たに設計され、座面が大きくなったことで快適性や安定感がアップしています。インフォメーションディスプレイはフルカラーになったことで、運転席周りが先進的になりました。また、インパネが水平基調になったことから、車幅がつかみやすいでしょう。

収納については、ドリンクホルダーの使いやすくなった他、運転席前とディスプレイの奥に小物入れが追加されています。ただし、1列目のオーバーヘッドボックスは若干狭くなっており、2列目に関しては廃止されてしまったのが残念なポイントです。

2代目カングーの内装をアクセサリーでカスタムしよう

カングーはカスタムが豊富で、上手くカスタムできれば大きくイメージを変えることが可能です。標準装備であるハロゲン式ヘッドライトをLEDヘッドライトに変更することで、格段に明るく白く照らしてくれます。

アウトドアに最適なルーフバスケットやカーサイドエアフレームタープなどもカスタム可能です。内装では、さまざまなデザインのシートカバーがあるため、内装のイメージを大きく変えられます。車内の雰囲気を変えてくれるイグニッション周りやフロアのイルミネーションもカスタム可能です。

2代目カングーの内装をカスタムするなら中古車がおすすめ

2代目である先代のカングーは、中古価格帯が20.4万円~409.9万円となります。内装をカスタムするなら、中古車での購入がおすすめです。中古車であれば、すでにカスタムされたモデルが多数あります。カスタムの総額を抑えられる点は大きなメリットです。

また、初代モデルの中古車価格帯は19万円~177万円となります。初代モデルであれば、かなり相場が下がるため手に入れやすくおすすめです。
(2023年3月の情報です)

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