ボディタイプ別売れ筋、1年前からもっとも伸びたジャンルは?
掲載 更新 carview!
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セダン部門は販売全体の10.7%を占め、昨年に比べると0.6ポイントアップした。このセダン率拡大に大きく寄与したのは、久々のブランニューモデルとなる「ホンダ グレイス」。3667台を販売し、2ヶ月連続で首位となるなど幸先がいい。ただし、2位の「トヨタ クラウン」もグレイスとの差を14台まで縮めており、油断はできない状況だ。クラウンは個人のみならず法人需要も多く、固定客に支えられているだけに、セールスは安定している。実際、昨年1年間で8度も首位を獲得しており、抜かれてもまた這い上がる強さを秘めている。というわけで、来月以降のグレイスとクラウンのトップ争いは注目だ。
3位から5位は「トヨタ カローラアクシオ」「トヨタ プレミオ」「マツダ アクセラ」の順でランクイン。ハッチバックはBセグメントが人気なのに対し、セダンはそれよりもひとクラス大きいCセグメント車の人気が高く、1月はトップ5中に4台が入った。
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