トヨタ「アルファード」 とにかく多いグレードごとの特徴を解説してみた
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:トヨタ自動車 177
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:トヨタ自動車 177
トヨタ「アルファード」は、2002年にその初代モデルが登場したラージサイズミニバン。現在は3代目にあたるモデルが新車として販売中で、ラージサイズミニバンのなかでは圧倒的といえるほどの人気を誇っています。
もともとは、アルファードVというグレードから分派して独立モデルとなった姉妹車「ヴェルファイア」のほうが人気は高かったのですが、2018年のマイナーチェンジを境に立場が逆転。2019年には、ヴェルファイアよりもアルファードのほうが2倍近く多く売れるという結果になりました。
そんな人気モデルであるアルファードの購入を検討している人は多いと思いますが、問題は「グレードの数がやたらと多いため、どれを買えばいいのかがよくわからない!」ということではないかと推測します。
そのためここでは、現行型アルファード(※2020年10月2日時点)の基本的なプロフィールをサクッとご紹介したうえで、メインとしては「グレードごとの特徴」を、なるべくわかりやすく解説したいと思います。
現行型アルファードは全長4945~4950mm×全幅1850mm×全高1935~1950mmのラージサイズミニバン。トヨタのミニバンとしてはヴェルファイアと並んで最上級クラスに位置し、また「ニッポンのミニバン」のなかでも最上位の階層にあるといえる3列シート車です。
パワーユニットはガソリンエンジンまたはハイブリッドシステムの2種類があり、ガソリンエンジンのほうは2.5L直4+CVTと、3.5L V6+8速ATの2種類を用意。ハイブリッドは2.5L直4に電気モーターを組み合わせた電気式四輪駆動になります。
で、ここから先が「グレードごとの特徴解説」になるわけですが、その前にボディタイプの話もしなければなりません。
次のページ>>ノーマルボディのグレード展開
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
EVで高速走るのは今でしょ!! SA/PAの急速充電器が急増中で2024~2025年度には約430口も激増!
癒しのラグジュアリークーペ【試乗レポート メルセデス・ベンツ CLEクーペ】
クルマのナンバーにペットボトルキャップ! まだやってる人いる? これをやったらアウトやで!
「GR」と「OZ RACING」のダブルネーム! WRCを走るトヨタ「ヤリス」のコラボモデルはまるでGR純正ホイールです
13のタイトル獲得を実現したニューウェイにレッドブルF1代表が感謝「チームをマテシッツ氏の想像より大きなものに導いた」
ラウル・フェルナンデス、初乗りRS-GP24に好感触「少しの変更でコンマ数秒を縮めることができる」/MotoGPヘレステスト
【24’ 4/30最新】レギュラーガソリン全国平均価格は174.7円 前週比0.3円安
「旧友」へ再会したような アウディQ3 スポーツバックへ試乗 安全・安心な足取り 2025年に3代目へ交代
レッドブルF1、エイドリアン・ニューウェイの離脱を正式に発表。年内はチームへのサポート継続も、ハイパーカー開発に専念
メルセデス・ベンツ『GLCクーペ』にEV航続118kmのPHEVモデル“エディション・スター”を追加設定
【埼玉県】男の叡知を磨く本・アート・博物の複合文化ミュージアム ~男を磨くデイドライブ~
トヨタ「MR-S」ベースの「和製スーパーカー」!? 全長5.2mでMTもアリの「ドラゴン」に反響アリ! 公道走行可能な「DragStar」とは
【実車を見てきた!】アウトドアなクラウン「ランドスケープ」新型展示イベントに登場!
【目からウロコ!】ランクル250が注文できなかった人へ、次の一手は何をするのがベスト?
【日本人は知らない】超高級車に超実用車! 成功が見えてきた新顔「アメリカンEV」の世界を紹介
【ついに乗ったぞ!】「ランクル250」オフロード試乗 プラドからの進化、300との違いを実感!
欧州高級ブランドより200万円は安そう! 夏発売「クラウンエステート」の絶妙な商品力に注目
高級ミニバン「LM」が苦戦!? “大本命”6人乗り1500万円“バージョンL”が5月に登場か
【ホットハッチは好きですか?】ポロGTI生誕25周年モデル登場 227台限定で486万円
史上最強のディフェンダー“オクタ”まもなく登場。V8搭載で2000万円級も初回220台は即完売か
ホンダが斬新デザインの電動SUV「e:NP2」を中国で発売。足元揺らぐBEV市場に不安も…