マイバッハのSUVが素敵。メルセデス・ベンツのSUVを全車種紹介【購入ガイド】
掲載 更新 carview!
掲載 更新 carview!
次に、マイバッハ以外のメルセデス・ベンツのSUVを見てみましょう。いずれのモデルも性能、見た目ともに大きな魅力を備えています。それぞれの特徴やオーナーレビューと合わせてチェックしてみてください。
メルセデス・ベンツのSUVは全9種類です。それぞれのサイズと新車価格は以下のようになっています。
クラス|全長×全幅×全高(mm)|新車価格帯
GLA|4,415~4,440×1,835~1,850×1,585~1,620|532万円~778万円
GLB|4,640~4,650×1,835×1,845×1,670~1,700|568万円~810万円
GLC|4.665~4.670×1.890~1,930×1,625~1.645|768万円~1,076万円
GLE|4,930~4,950×1,950~2,020×1,770~1,795|1,059万円~1,453万円
GLS|5,210~5,220×1,955~2,030×1,825|1,339万円
G-Class|4,665×1,985×1,975|2,750万円~2,860万円
EQシリーズ(EQA)|4,665×1,835~1,850×1,610~1,625|733万円
EQシリーズ(EQB)|4,685×1,835×1,705|788万円
EQシリーズ(EQC)|4,770~4,775×1,885~1,925×1,625|960万円
(2022年8月12日時点の情報です)
メルセデス・ベンツ GLAは、スポーティなフォルムのコンパクトSUVです。アンダーガード付のフロントエプロンやクロームを大胆に使用したリアバンパーが、洗練された力強さを表現しています。
carview!のGLAに関するユーザーレビューでは『走りの良さと乗り心地を両立できているところ。コンパクトなサイズで、運転に不馴れな妻も取り回しやすい』といった評価がありました。
メルセデス・ベンツのSUVの中でもっともサイズの小さいGLAは、SUVとしてのスペースの利便性と、コンパクトな車体による運転のしやすさを両立した車だと分かります。
メルセデス・ベンツ GLBは、洗練されたスクエアなフォルムで最大限の室内スペースを確保しています。コンパクトSUVでありながらも、3列シートの7人乗り仕様です。家族でのアウトドアや、道具を積載するレジャーでの使用に適しています。
carview!のGLBに関するユーザーレビューを見ると『自宅付近は道が狭くちょうど良い大きさ、また、普段は使わない3列シートも格納することで広いラゲッジ空間が確保され、とても満足してます。』と、サイズ感と3列シートの使い勝手が評価されていました。
また『ボクシーで重厚感があり気に入ってます。』など、GLBのデザインも高く評価されています。
メルセデス・ベンツ GLCは、GLAよりも一回りサイズの大きなモデルです。美しいフォルムはGLAと類似していますが、ワイドなフロントでより力強さと安定感が際立っています。9速ATやAIR BODY CONTROLサスペンションの採用による、パワフルかつ俊敏な走りも魅力です。
carview!のユーザーレビューでも『走る・曲がる・止まるの基本性能がしっかりしています。エンジンのレスポンスも良いですし、ワインディングでのハンドリングも充分です。』など、GLCの走りが高く評価されていました。
メルセデス・ベンツGLEは、さらに大きなサイズのミドルクラスSUVです。7人乗り仕様で3列目シートは50:50の可倒式のため、スムーズに乗り降りできます。
すべてのモデルに標準装備されている、12.3インチメディアディスプレイと12.3インチコックピットディスプレイも魅力です。2つのワイドディスプレイが融合したデジタルコックピットで、さまざまな情報を分かりやすく表示してくれます。
carview!のユーザーレビューでは『最新のインフォテイメントの大きさと外観のごっつさは中からでも外からでも素晴らしい。普段使いから旅行、キャンプまでマルチになんでもこなせます。』など、GLEの存在感のある内外装と使い勝手の良さが高く評価されていました。
GLSはメルセデス・ベンツのフラッグシップSUVです。ボディサイズがもっとも大きく、3列目でもスペースに余裕があります。広々とした足元や、シートポジションの電動調整機構を取り入れた2列目シートはさらに快適です。
車高やダンピングを最適に制御する「AIRMATICサスペンション」など、走りにも最先端のテクノロジーを惜しみなく採用しています。
carview!のGLSに関するユーザーレビューを見ると『ルーフキャリアを積まなくてもキャンプにいけるトランクキャパと3列目も無理なく座れるシートサイズがとにかく便利。』など、機能性と快適性に優れた室内が評価されていました。
G-Classは究極の性能を備えたクロスカントリー車です。オフロード車らしいスクエアなフォルムに、先進と伝統を融合したデザインが施されています。
先進のコックピットディスプレイを備える一方で、アナログ時計を配置するなどインテリアも独創的です。ゆとりのある室内は過酷なオフロードでもゆったりくつろげます。
carview!のユーザーレビューでも『長く乗ることのできる飽きの来ない完成されたデザイン。パワー・トルクは余裕があって申し分ない。高速直進性も意外なほどしっかりしている。』と、個性的なデザインと走行性能が評価されていました。
EQシリーズはメルセデス・ベンツの100%電気自動車です。「EQA 250」「EQB 250」「EQC 400 4MATIC」の3種類が販売されています。メルセデス・ベンツの高い品質と性能を維持したまま、電気自動車の静かで滑らかな走りを楽しめるモデルです。
carview!のEQAに関するユーザーレビューを見ると『発進加速がディーゼルと同じくらい力強くて、ディーゼルよりスムーズ。振動無し、静か。』など、新感覚の走りが高く評価されていました。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
ホンダ三部社長ブレずに「2040年にBEV+FCV100%、2030年に40%(200万台)」を明言 ホントか…? ホントに出来るのか??
5ナンバーサイズの「小型ミニバン」なぜ異様に売れる? トヨタ「シエンタ」&ホンダ「フリード」が絶大な支持を集める理由
スポーティな新クロスオーバー登場 キア「EV6」航続距離延長 改良実施
昭和レトロなダイハツ「ハイゼット」はトヨタ「カローラ」よりも古い歴史を持っていた! 唯一の角目は3代目のみ、パーツ探しもひと苦労です
6/20申込締切 モビリティ業界の新規事業のつくり方~ヤマハ発動機の成功と失敗に学ぶ~
フェルスタッペン、大荒れのF1イモラ初日ではお馴染み“GP”がレースエンジニアを担当せず。その理由をレッドブルが説明
これは便利!ソフト99が特殊構造の繊維を採用した全長57cmのホイールブラシ「奥洗王」を発売
プジョーの全EV、モーターなどに最長8年保証…欧州メーカー初
違反になったりする? 時々見かける愛犬とのツーリング
【人とくるまのテクノロジー展2024】ボルグワーナーは車両の性能・効率向上を目的に設計された電動化ソリューションを展示
「Hyundai Mobility Lounge富山」がオープン! すべてのヒョンデ車に試乗できるイベントも開催
VWの新型EVは500万円以下となるか? 中国シャオペンとの共同開発EV、その姿とは
「ランドクルーザー250」のおすすめグレードとは? 長く乗りたい人は“ナビ選び”に注意!?
コンパクトSUV「キックス」が仕様向上 日産創立90周年記念モデルは装備が充実!
【禁断のアウトドアミニバン比較】新型フリードクロスターとデリカD:5を比べたら、意外と悩ましい結果に…
アウトドアでも人気の日産「キャラバン」が改良 アースカラーな2つの新色も追加!
日産「エクストレイル」仕様向上! 日産90周年記念車も同時に登場、アクセントは「カッパー」
アメリカでハイブリッド勢が大躍進。EV神話のメッキがはがれて…この後どうなる?
新型「ゴルフGTI」欧州発売。大幅改良で魅力アップも…円安で驚愕の700万円超えもあり得る?
超人気モデルの納期「ウン年待ち」は今どうなってる? ランクル、アルヴェル、ジムニー最新事情
【大幅性能アップ】ポルシェ「911」ハイブリッド正式予告。チラ見せ画像とタイムからわかること