マークXの乗り心地はスポーティ。気になる評価を口コミでチェックしよう【購入ガイド】
掲載 更新 carview!
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トヨタのマークXは、洗練されたデザインのスポーティセダンです。そのスポーティな乗り心地は、マイナーチェンジによって改善されてきました。現在、新車販売は終了していますが、中古車であれば入手可能です。マークXを使用するにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
この記事では、マークXの乗り心地やスペック、さらにユーザーの口コミや中古車相場も紹介しますので参考にしてください。「自分はマークXを購入すべきか」といった悩みも解決するでしょう。
マークXは誕生以降、複数回のマイナーチェンジが実施されています。直近では2016年11月にも改良されました。
乗り心地も改善されていますが、具体的にどのような点が変わったのでしょうか。以下からマークXのマイナーチェンジによる大きな改善点を2つ紹介します。
マークXはスポーティセダンであるため誕生以降、足回りが硬めでした。硬い乗り味は、快適な乗り心地のセダンを求めている方には好まれない傾向があります。
その中で、2012年のマイナーチェンジで「FAD(振動数感応)ショックアブソーバー」を採用しました。これは、優れた操縦安定性とショックの少ない快適な乗り心地の両立を目的としています。
さらに、2016年には電子制御でショックアブソーバーの減衰力をコントロールする「AVS( Adaptive Variable Suspension System)」を採用しました。フラットな乗り心地と気持ち良いハンドリングを実現しています。
2012年のマイナーチェンジで、マークXの溶接のスポット点数を追加してボディ剛性を強化、さらに各所の制振材を増やしています。これにより、安定感と静粛性が向上しました。
2016年にはさらなるボディ剛性の強化に加えて、フロント・リヤサスペンションのチューニングを施しています。操舵時の車両応答性やグリップ感が増し、より質の高い乗り心地を実現しました。
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