今では微妙な(?)名を持つお洒落系、カリーナEDは現代のセダン・トレンドを先取りした天才的ヒット作
掲載 更新 carview! 写真:編集部
掲載 更新 carview! 写真:編集部
今年も幕張メッセで開催されるヘリテージカーの祭典「オートモビルカウンシル」の取材にやってきました。国産車が絶頂へと登り詰めた80年代を特集する「百花繚乱80's」では、一斉を風靡したちょっと古い国産車に、おじさん達も目を細めて懐かしそうです。
「カリーナ ED」は“世界でもっとも車高が低い量産4ドアハードトップ”という売り込みで1985年に発売。
セリカのFFプラットフォームを使った4ドアセダンで、1310mmとスポーツカー並に低い全高、ピラーレスの4ドア、グリーンに光るテールのエンブレムなど、とにかく見た目を重視したスタイリングが時代の空気を掴み、「マツダ ペルソナ」や「日産 プレセア」など、各メーカーからもフォロワーが登場するほどのヒット作となりました。
実は、エレガントな雰囲気がもてはやされたとはいえ、硬派なクルマ専門メディアからは軽薄なイメージで嫌われたりもしたようです。しかし今になってみると、ドイツメーカーを中心にクーペスタイルのセダンが人気で、ブランドロゴをLEDで発光させるデザイン手法もトレンドになりつつあります。ある意味、時代を先取りしていたことになるかも。
ちなみにEDは“エキサイティング・ドレッシー”の略。この頃はまだ、同名の男性の悩みは知られていなかったんですね。
【 トヨタ カリーナEDのその他の情報 】
トヨタ カリーナEDの中古車一覧
トヨタ カリーナEDのカタログ情報
トヨタ カリーナEDの買取相場
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
いよいよ帰省ラッシュ! 一人前のドライバーとは、渋滞時の「後続車」に配慮できる人間である
200万円級のトヨタ「コンパクトSUV」何がいい? 「ちょうど良すぎる」のが魅力!? 大人気の「カローラクロス」支持される理由は?
え、めっちゃカッコいいじゃん!! 薄目ライトがヤバい!! 巨大モニターの内装も羨ましいデキ【北京ショー】
日本一地味な高速道路は「播磨道」に決定! いったいどんな道なのか?【清水草一の道路ニュース】
ヤマハ「XMAX」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
[EV版クラウン]爆誕!? 全長5mオーバーの本格高級セダンがヤバいカッコいいゾ!!【北京ショー】
運転しやすく車内も広い! 就寝スペースもバッチリ確保できる日産NV200バネットがベースのキャンパー
ええ、[初代オデッセイ]のスペアタイヤマジかよ!! もうちょい置き場所なかったのか!?
バニャイア、不調断ち切る渾身のアタックで初日最速。2年ぶりに3名がレコード更新/第4戦スペインGP
ヤマハ、クラッチローのワイルドカード参戦計画を発表。イタリアGPを皮切りに計3戦に出走/MotoGP
新型CX-80が待ち遠しい! マツダが今年も良いSUVを揃えて来た 今季注目のSUVも交えて一挙公開
周冠宇、中国マクドナルドのビーフバーガー・アンバサダーに就任
史上最強のディフェンダー“オクタ”まもなく登場。V8搭載で2000万円級も初回220台は即完売か
ホンダが斬新デザインの電動SUV「e:NP2」を中国で発売。足元揺らぐBEV市場に不安も…
WR-Vには負けられん! 「ヴェゼル」が新顔「ハント」を加えて色々テコ入れ、格の違い目指す
【1年以内に発売予定!】トヨタ新BEV「bZ3C」&「bZ3X」を中国で世界初公開
マツダが後輪駆動スポーティセダン「EZ-6」を中国で発表! 新型「CX-5」を匂わすSUVコンセプトも
伝説の「パジェロ」に続き「パジェロミニ」も開発中か。三菱が“令和のRV軍団”復活へ
【こりゃ驚いた!】欧州三菱コンパクトSUV「ASX」がマイナーチェンジで顔一新!
【同じに見える人集合】新型ミニはどこが変わった? 新旧の違いを写真でチェック!
200万円台前半でも走りはシビック級。コスパの鬼「WR-V」の秘密はホイールベースにあった