マークXの魅力ある内装をコックピットから収納・おすすめカスタムまで解説【購入ガイド】
掲載 更新 carview!
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マークXは、2019年までトヨタから販売されていたスポーツセダンです。後輪駆動や縦置きされたエンジンなど、あらゆる場所にマークXの魅力が詰まっています。スポーツセダンとして人気を集めたマークXは、どのような内装なのでしょうか。
この記事では、マークXの内装の特徴や、おすすめのカスタムパーツを紹介します。マークXに興味のある方は参考にしてください。
マークXの内装は、ドライバー中心に設計されたコックピットや質感の高いデザインが特徴です。スポーツセダンとして人気を集めていた、マークXはどのような内装だったのでしょうか。コックピット周辺の特徴や、内装のカラーバリエーションについて解説します。
インストルメントパネル部分には、エアコン吹き出し口が備わっており、ナノイーが放出します(一部グレード)。車内のにおいが気になる方や、髪や肌を気にする女性にとってはうれしい機能です。
メーターパネル内には、燃料計・水温計・速度計・エンジン回転計が備わった4眼メーターが採用されています。それぞれのメーターはメッキパーツで覆われている、質感の高いデザインです。メーターの中心には、マークXのロゴが浮かび上がります。
ステアリングの素材は、本革もしくはウレタンの2種類です。運転中のオーディオなどの操作は、ステアリングに備わっているスイッチで操作できるため、視線をそらす必要がありません。
シートにも、上質な内装を演出する機能が備わっています。運転席8ウェイパワーシート/助手席4ウェイパワーシートが備わったモデルは、体型に合わせて無段階にシート調整が可能です。
快適温熱シート(250G/250G Four“F package”を除く全車に標準装備)は、肩から下肢にかけて温め、冬の寒さや冷房による冷えを緩和する役割を担っています。
マークXはグレードによって、内装色やシート素材が異なります。
350RDS/250RDSグレードの内装色は、ブラック・ブラック/レッド・ブラック/ホワイトの3種類です。シート素材には、本革もしくはアルカンターラ+合成皮革が使用されます。
250S/250S Fourグレードの内装色はブラックのみです。シート素材には、本革もしくはスポーツ(ファブリック)が使用されます。
250G/250G“F package”/250G Four/250G Four“F package”グレードの内装色は、ブラックもしくはフラクセンの2種類です。シート素材にはファブリックが使用されます。
マークXの最終モデルの車体寸法は、全長4,770mm×全幅1,795mm×全高1,435mm~1,445mmです。5人乗車可能な車内は、全長1,975mm×全幅1,500mm×全高1,170mmの広さがあります。
エンジンは、排気量2.5Lもしくは3.5Lの2種類です。燃費はJC08モードで1L10km(3.5Lエンジン)、1L10.6km~1L11.8km(2.5Lエンジン)の性能を持ちます。2022年6月19日現在の中古車相場は、28.8万円~679万円です。
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