e-POWER追加のノートが首位に。ミニがアウディ抜く【マーケット概況・11月】
掲載 更新 carview!
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乗用車ランキング(軽乗用車含む)は、「日産ノート」が1万5784台を登録し、初月にいきなり首位に立った。フルモデルチェンジでない追加モデルの投入で、ここまでの伸びを示すのは異例。電動駆動モデルのインパクトはそれほどまでに大きく、ノート全体の8割近くを電動駆動モデルが占めている。
2位は1万4813台を登録した「ホンダ N-BOX」。「トヨタ プリウス」を抜き返して2位入りを果たした。3位プリウスの登録台数は1万3333台で、N-BOXとの差は1480台。また、そのすぐ後ろには4位「ダイハツ ムーヴ」が132台差で迫っており、上位争いの動きが活発になってきた。
5位「トヨタ アクア」は登録台数1万2409台。手強いライバルである「ノート」登場後も前月比1%減と安定感を保っている。これに対して同じく競合車の「ホンダ フィット」は、前月比17%減の6333台と落ち込みが大きく、順位を11位から16位へと落とした。こちらはノートにシェアを奪われた模様だ。
なお10月に1万2408台を売って5位に上がった「日産 セレナ」は、11月は登録台数7293台と控えめで、順位を11位に落としている。受注は順調のようなので登録が追いついていない模様だ。
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