C-HR初登場2位。ルーミー/タンク参入のミニバンは?【ボディタイプ別売れ筋・12月】
掲載 更新 carview!
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12月のハッチバックの販売台数は6万6402台。登録乗用車全体に占めるシェアは33.6%で、前月から0.8ポイントダウンとなった。
さてランキングのほうは、車種別では12月の登録車の首位はプリウスだったが、「プリウス」と「プリウスα」が別部門に分かれるボディタイプ別では、ハッチバック最多の1万2403台を登録したノートが、2ヶ月連続で首位をキープした。ただ、パワートレイン内訳を見ると、e-POWER(電動駆動モデル)が68%、ガソリンは32%で、11月に比べるとe-POWER比率が8ポイントも低下しているのが気になるところではある。
2位は1万1449台を登録した「トヨタ アクア」。こちらは3ヶ月連続でプリウスを上回っているが、ノートには954台差で届かなかった。3位プリウスは、新車効果こそ薄れたものの、12月の登録台数は1万台を超え、安定モードに入っている。4位と5位は先月と変わらず「ホンダ フィット」と「トヨタ パッソ」がランクインした。
このほかハッチバック部門で注目の動きは、10月末に発売した新型「スバル インプレッサスポーツ」が台数を伸ばし、12月は前月比2倍以上となる2846台を登録。またノート e-POWERの登場のタイミングで登録台数を減らしていた電気自動車「日産 リーフ」が販売を持ち直しており、12月は2016年下半期では最多となる1232台を登録した。
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