大幅改良された新型フィット。4グレードに試乗してそれぞれの味を確かめた
掲載 更新 carview! 文:山田 弘樹/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:山田 弘樹/写真:篠原 晃一
同じハイブリッドでも「ハイブリッド・L」になるとタイヤもワンサイズ小さな15インチに、銘柄も燃費性能を意識したブリヂストン「ECOPIA EP150」となり、この傾向に拍車が掛かるかと思われたが、むしろバネ下でのタイヤ&ホイールの落ち着き具合はこちらの方が自然だったのは面白かった。
もちろんハンドリングの応答性はさらに劣るのだが、7速DCTの変速機構がパドルはおろかシフトノブにすらないことから、自然と穏やかに走るようになってしまい、結果的に走りのバランスが取りやすかった。
ただ渋滞緩和や速度コントロールのためにも無用なフットブレーキを踏まず、シフトダウンを有効活用することは必要なのではないか? と疑問に思い、これをエンジニア主任氏に問い詰めると「エンジンブレーキを多用すると、回生ブレーキによる充電が困難になってしまう」という回答が得られた。……なるほどなぁ。
総じてこの「L」は、「S」よりもゆる~くフールプルーフにハイブリッドの快適な乗り味を楽しむグレードだと言えそうだ。落ち着いたプレミアムブラウンのインテリアからも、それは納得できる。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
セナがいた、プロストが走った!『ホンダF1プロジェクトチーム』第2期の栄光と技術挑戦
150cc&12インチの「ギリギリ軽二輪」ハートフォード・ミニエリートで高速に挑む「100km/hは結構余裕!?」
全長4.9mの大型SUV アウディ新型「Q6L e-tron」初公開! “中国市場専用EV”は2024年末から長春にて生産開始
ついに勝った! ランド・ノリス、フェルスタッペン下してF1初優勝。RB角田裕毅は7位入賞|マイアミGP決勝
F1マイアミ決勝速報|ランド・ノリス、F1参戦6年目にして初優勝! フェルスタッペンを下す。角田裕毅7位入賞
SHOEI「X-Fifteen MARQUEZ BARCELONA」 9月末までの受注限定モデル登場
[音のプロが推す“超納得”スタートプラン]中級スピーカーをサクっと装着! 高級純正システム搭載車にはデッドニングが効く!
要注意! 事故率の高いクルマの色があるって知ってる?
メルセデス・ベンツ EQA【1分で読める輸入車解説/2024年最新版】
【最新モデル詳報】ボクたちに愛すべき相棒、MINIが新世代に移行。クーパー/カンロリーマンのワクワク、ドキドキ時間
フェルスタッペンがスプリント制す。リカルド&角田のRBが大健闘のダブル入賞【レポート/F1第6戦マイアミGP】
最近のミニバンの「顔」、ちょっと威圧的じゃないですか? その理由を考えてみました
ゴルフにMINIにメルセデスに…初めての輸入車で絶対に失敗しない“王道” 5台とその理由
【くらべてみた!】人気沸騰中の本格オフローダー「ランクル250」と「ディフェンダー」 どちらがお好み?
【セダン好き集合】北米新型「カムリ」本国価格発表 かっこよすぎ…日本でも売って欲しいぞ!
【実車を見てきた!】アウトドアなクラウン「ランドスケープ」新型展示イベントに登場!
【目からウロコ!】ランクル250が注文できなかった人へ、次の一手は何をするのがベスト?
【日本人は知らない】超高級車に超実用車! 成功が見えてきた新顔「アメリカンEV」の世界を紹介
【ついに乗ったぞ!】「ランクル250」オフロード試乗 プラドからの進化、300との違いを実感!
欧州高級ブランドより200万円は安そう! 夏発売「クラウンエステート」の絶妙な商品力に注目
高級ミニバン「LM」が苦戦!? “大本命”6人乗り1500万円“バージョンL”が5月に登場か