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年の瀬に思う、自動車大国としての日本メーカーのあるべき姿

年の瀬に思う、自動車大国としての日本メーカーのあるべき姿

スバル インプレッサスポーツ

喜ばしい流れも生まれている

そういう時代なのだ、と諦めるのも一つの方法だろう。海外で売れてるからいいのだ、と正当化するのもアリだ。けれどクルマにシラけた国民が作るクルマが、説得力をもって外国に受け入れられ続けると考えるのはあまりに楽観的すぎるだろう。自動車大国である以上、それに相応しい姿を自国マーケットにおいても示す必要があるのではないかと僕は思うのだ。

そのためにまず必要なのは、魅力的なクルマを投入すること。そういう意味で、ベーシックカーの常識を覆す実力をもつインプレッサ、デザインは別としてついに燃費以外の訴求力をもつに至った新型プリウス、ついに復活したNSX、新しいパワートレーンを提案してきたノートe-POWER、そして来年早々登場するレクサスLC……。孤軍奮闘していたマツダに加え、他の日本メーカーからも乗ってみたいなと思えるモデルが次々に登場してきたのはとても喜ばしいことだ。2017年も、そしてその先も、こうした流れが持続し、日本の自動車シーンがますます楽しくなることを望みたい。

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