魚雷は数億円もして通商破壊やキャプター機雷には勿体無いので トヨタミライの水素燃料電池か、マツダの水素ロータリーエンジン転用か リチウムイオン電池で、

Question

遅いけど1000万円の水中ドローン魚雷ってCOTSで、民生部品寄せ集めで
作れませんか?

ドローンからクイックシンクを落とすのもアリかもですが
キャプター用の安い魚雷が欲しい

Answer 1

キャプター機雷のようなものを作るとなると現代の魚雷で一番高コストな部品である誘導装置が省略できないので推進機関だけ安くしてもあまり意味が無いのでは。米軍は一本50万ドル以下で生産可能な低コスト型魚雷の研究を始めていますが、Mk48に比べて性能や機能は限定されたものになるようですし実現できるかもまだ分かりません。逆にいえば色々犠牲にして低コスト化しても10万ドルを切るのはさすがに無理ということでしょう。魚雷に比べて難易度が低い水上ドローンでもウクライナのマグラⅤ（ロシアの艦艇を次々沈めたあれです）が27万ドルです。

Answer 2

魚雷は一発一億円。
そして「89式長魚雷の後継であり、囮装置をはじめとする魚雷防御手段などへの対応能力向上や、深海域のみならず音響環境が複雑となりやすい沿海・浅海域においても目標を探知・攻撃できることを目的としている。有線誘導が可能であり、攻撃対象には水上艦艇、および潜水艦の両方が含まれる。
目標の形状を識別し、囮との区別も行える音響画像センサーおよび、同様に囮識別に有効かつ最適タイミングでの起爆が可能なアクティブ磁気近接起爆装置が搭載される。
本魚雷の開発に当たり89式魚雷の部品を活用するとあり、動力機関も踏襲している。使用燃料は試験時にオットー燃料IIを採用している。」（ウキペディア・１８式魚雷より）

魚雷に要求される性能は高く、民生品の寄せ集めではどうにもなりません。