トヨタ のみんなの質問

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ハイブリッドカーのBレンジについて教えて下さい。

トヨタの古いアクアですが、Bレンジは急な下り坂で使うとありますが、
実際使ってみるとエンジンが大きくうなり心配になってしまいます。

オートマ車なら高速域から2速やLレンジに入れたような感覚ですが問題ないのでしょうか?

例えば標高2000mの急な山道の下り、ブレーキを踏まなければ100km以上でるような長い下り坂を走る場合、
Dレンジのままフットブレーキを頻繁に踏むのではなく、Bレンジで走行し必要に応じてフットブレーキを踏むのが出しいのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

初代アクアと同じパワートレインのハイブリッド車に乗っています。

アクアを運転されているのであれば、メーターパネルで駆動用バッテリーの状態を表示させながら運転してみてください。

長い下り坂だと、ブレーキペダルを踏むと最初は駆動用バッテリーに回生充電していきます。
しかし、ある時点で駆動用バッテリーの電池残量が満タンになると、それ以上回生充電をやると駆動用バッテリーが傷むので、回生充電は中止され(回生失効といいます。)、それこそフットブレーキのみでの減速となります。(この時、ブレーキの効きが悪くなった感じがすると思います。)

そのままフットブレーキだけ多用すると、ブレーキフェードやペーパーロックが発生しかねず大変危険なので、Bレンジにシフトします。
Bレンジでは、最初は回生充電しますが、回生失効後はエンジンブレーキが強く効くようになります。
当然エンジン回転数が上がること、大きく唸りますが、タコメーターを見ていてもレッドゾーンに入るようなことはないので、心配不要です。(レッドゾーンに入るようでは、既に車がコントロール不能状態になっています!)

回生失効下のBレンジの面白いところは、エンジンブレーキが効き過ぎた時にアクセルを踏んでやると、エンジン回転数が上がるのではなく、下がることです。
つまり、エンジンブレーキを効かせなくともよい場合はエンジン回転数を落として、静粛性を確保するのです。

アクセルペダルが、電気スイッチとして機能していることがよくわかります。

質問者からのお礼コメント

2024.8.16 10:05

詳しい回答ありがとうございます。とても参考になりました。
Bレンジの特性を理解できたのでこれからは有効に使っていきたいと思います。

回答いただいたお二人ともご親切にありがとうございました!

その他の回答 (1件)

  • かなり急な下り坂が続くならBが良いです。急にブレーキが効かなくなった時は恐怖です。

    一般的な峠の下り坂ならば、ハイブリッド車は発電と充電をしたいようで、シフト操作はせずに、無理をしない程度に普通に下って良いようです。

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