トヨタ のみんなの質問

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車のFF、FRプラットフォームについて質問があります。

FRパッケージでは、Aピラーの延長線上にフロントホイールの中心がきますが、FFパッケージ、特にカローラなどで使われるGA-CプラットフォームではAピラーの延長線上がホイールハウス上部を覆うようなフォルムになります。
もちろん、FFプラットフォームでもボルボはFRに近い流麗なフォルムを造っています。この違いは何が生んでいるのでしょうか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

駆動方式とAピラーの角度、位置に関連はありません。
エンジン搭載位置、バルクヘッド(エンジンとキャビンの隔壁)位置、衝突安全性が求める構造、目指すデザイン等に依るものです。
強いて言えば最近のFF車はエンジンルームの高さを取る分奥行きを減らす事でAピラーの付け根が前進した形になる事が多く、質問者さんの仰る「Aピラーの延長線上がホイールハウス上部を覆うようなフォルム」になる事が多い様に感じます。これはエンジンルームをコンパクトにした分キャビンの拡大を目指した結果ではないかと考えます。
一方、FR車はその駆動方式がもたらすデメリットから最近は小さい車に採用される事が少なく、必然的に大柄な車に用いられる事が多い為、あまりギチギチのデザインである必要が無い事から「流麗なフォルム」が多い様に思います。

その他の回答 (2件)

  • >Aピラーの延長線上にフロントホイールの中心がきますが
    ・・・そうでない車も多いです。BMなどは来ない車のほうが多いくらいでは?
    どちらにしても、プラットフォームの話ではなく、単純に外装デザインの流行りだと思います。


    FFの場合、デザイン上の話ではなく、ボディ構造設計の点で、
    Aピラーの付け根=バルクヘッドにストラットのアッパーマウントを兼ねさせることで、バルクヘッドにストラットタワーバーの役目も担わせてる。
    という設計手法が広まってます。
    その為、最近のFF車はAピラーが極度に寝て、寝すぎてフロントのサイドウィンドウを上手いこと全開にできなくなったので三角窓まで付けてる車も多いです。
    この場合、外装デザインの前に構造設計があると思われます。

  • フォルムは駆動レイアウトとは基本的には関係ありません。
    単にデザインをそのように決定したに過ぎません。

    FRでもAピラーが前進した位置にあるレイアウトには何の問題もないし、FFでもかつては現在よりもAピラーは後ろにありました。

    もちろんギリギリまで追い込んだ場合、エンジン横置きFFのほうがAピラーを前進させる余地は大きいです。しかしわざわざFRレイアウトを採用する車は、そもそも空間効率よりも走りやデザインを優先したものが多いでしょう。あなたが指摘する傾向にあるのは、そうした理由によることが多いです。

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