トヨタ のみんなの質問

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車のサイズや税制・外国車のサイズ等に詳しい方、ぜひ教えてください。

自動車の全幅サイズ拡大が歯止めなく進んでいます。

小型車の代表であるVWゴルフが1800mmに達したことが象徴するように、世界中のメーカーがみな堰を切ったかのようにどんどん全幅を拡大しています。もうこういう話題は1990年ころのベンツSクラスの時代から「側突安全対策や人間の体格の大型化に合わせた」など議論はあった話なのですが、広大な土地を持つ風土のアメ車ならともかく、狭い道路環境という意味では日本と全然変わらない欧州車までがアメ車と同じ全幅を持つことに歯止めがかかっていません。どう考えても「デザインのための拡幅」としか思えないモデルもあるように感じます。

日本のいわゆる5ナンバー規格である全幅1700mm以下という規定は、自動車評論家の故徳大寺さんがかつて著書で「何も整合性はないが、とりあえず自動車のサイズ拡大防止に役立ち、日本の街乗りにはジャストサイズである」と述べられています。ただ、それもそれでバブル末期の国産車がクラウン・セドリックからカローラ・サニーに至るまですべて全幅1695mmの寸詰まりになっていたことも歪(いびつ)な状況だったとは思うのですが。

前置きが長くなってしまいましたが質問の本題です。
1990年くらいに存在していたメルセデス190EやBMW3シリーズ、アウディ80などは、全幅が1695㎜、いわゆる日本の5ナンバーサイズです。これは、ずばりなぜなんでしょうか?

単に1700㎜というキリのいい数字に合わせていたというだけなのでしょうか?あるいは、欧州にも当時の日本の5ナンバー企画のような全幅を抑制して税金がお得になる法律があったのでしょうか?まさか、日本市場のためにわざわざ5ナンバーサイズに抑えたってことはないはずですよね??もっとも、それ以前の欧州車も全幅1600㎜、1650㎜・・・とだんだん拡大の一途をたどってきたから、「たまたま1990年くらいの時代が拡大過程の中の1695㎜だっただけなんだよ。」ということなのでしょうか??

回答宜しくお願い致します。

補足

せっかくですが、私の知りたいことに一切回答をいただけていません。残念です、貴公が述べられていることは全て前置きに対してのことばかりです… それに、前置きの部分に関してだって、それはそれで貴公の持論でしかないように思いますが?その10~15cmのことを私は申しているのです。自動車の全幅において10~15cmの差を「わずか」と言い切れるのですか?? 失礼ですが、貴公は毎日ハンドルを握っているドライバーでいらっしゃるのですか?それともマイカーに憧れる学生さんですか? アメリカならともかく、日本や欧州のような狭い道路環境の自動車が、ここ20年くらいの間に野放図な拡大を続けているのです。実際にハンドルを毎日握っている身からすれば、狭い道路でミラーとミラーの差が10~15cmあるかないかのすれ違いで、対向車とお互い譲り合ってすれ違う場面が少なからずあるのです。 「国内でも2mまで」とおっしゃいますが、2mってランドクルーザーやマイクロバスですよ?自家用自動車が次々そんな全幅になっちゃうことを、良しとできるのですか?? まだまだ書きたいですが、字数制限のため、ここまでにせざるを得ません。

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ベストアンサーに選ばれた回答

歯止めがきかなくなっている?、歯止めがきかないと言うのは、幅が2mを越えてそれ以上拡大してきているのでしたら、意味が分かりますが、たったの10~15㎝程ですよ。
昔の車は、内装や装備が簡素に出来ていて、今のように衝撃吸収や側面衝突に対する、サイドインパクトビームも装備されていませんから、車体幅が少なくても、室内容積が確保出来たのですよ。

今の車は、昔の車と室内容積を同じにするためには、車体幅が構造上広くなってしまいます。
何故か?、それはドア内部にサイドインパクトビームのための、直径30mm以上もある鉄パイプが入り、鋼板が薄い(厚さ0.4㎜)ので歪みや振動防止の為のシートが貼られ、更に、大きなスピーカーにパワーウインドウモーターやスイッチパネル、肘掛けまで付くのですよ。
その装備を、5ナンバーサイズの1700mm未満に収めれば、室内面積は昔の車よりも狭くなります。

日本車は優秀なので、装備を充実させても、10㎝増し程度で抑えられていて、ドアを閉めた時も安っぽい音がしないのです。
ヨーロッパ車も同じ意味で、安全性や高級感、装備の関係で幅広なるのです。

あなたの言う事も一理あります、確かにMiniがミニではなくなり、VWビートルは巨大カブト虫になり、インクェチェントも昔のカローラやブルードと同じ大きさになって、変ですし、日本の道路には幅4m満たない狭小道路(42条の2項道路)が多くありますので、何故幅広になるの?、と思いますよね。
法律が改正されたり、日本人の生活が豊かになり、資本主義で贅沢になってきているから、このようになるのですよ。
社会主義や共産主義国の車を見れば分かると思いますが、日本の70年代のような車が、今だに生産されています。
例として、ロシアのラーダやハンガリーのトラバント、等です。

話を戻しますと、日本車は優秀な技術だから、このサイズで収まっているのであって、歯止めが無く広がって行く訳ではありません。
今後、国内では最大でも2mを越える事はありませんよ。

日本の道交法や保安基準でも、第1章の第2条、自動車の寸法は、長さ12m、幅2.5m、高さ3.8mを越えてはならない、と定められています。
日本の公道は、幅4mからが公道とされていますから、今後日本メーカーが造る車は、2mを越える車は国内販売用として造りません。
しかし、輸出用は別です。
アメリカ本土やハワイ州での道路幅は、狭くても1車線3m以下の道路は無いですから、幅2mを越える車でも問題ありませんし、実際に2.5mを越えている車が多くあります。
国民性もあり、アメリカではピックアップトラックやSUVが売れていますし、小型車は都市部だけですから、本国で売れない小型車には、さほど力を入れて造らないのです。

ヨーロッパの町中などでは、日本と同じような道なので、
日本車と同じ考えで、小型高性能の車となります。

まとめれば、乗り心地や快適性、安全性、を求めてこのように肥大化した、と言う事ですが、歯止めは有るのです。

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